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四谷校レポート

【四谷校】新人担任助手紹介vol.9~國井智菜編~


四月から担任助手になりました國井智菜です。
武蔵野大学附属千代田高等学院出身、現在は法政大学人間環境学部に通っています。


私が早稲田塾において特に成長したと感じる授業は大学への小論文です。この講座では文章の構成力と推敲する力を培いました。毎回の授業で多様な形式の小論文を解くことで、長文に対する抵抗もなくなり、自分の考えが偏っていることに気付くこともでき、視野を広げて文章を推敲する力が身につきました。その力を身につけたことで、受験本番は複数ある題材のうち一つを選び、字数指定がないという形式の小論文でしたが、すぐに自分の書きやすい題材に絞ることができました。

私の研究テーマについてお話します。私の研究テーマは、飲食業における食品ロスの削減と、廃棄予定の食品を再利用して販売することです。私が研究テーマを見つけたきっかけは、所属していたクッキング部で、浅草の飲食店舗とのコラボ商品を文化祭で販売する機会があり、その際に大量に食品廃棄がされている現状を知ったことです。そこで食品ロス問題解決に貢献するために、廃棄予定の食品を店舗から頂き、レシピを1から作りました。そして今までの過程をプレゼンし、職員室で販売することに成功しました。この事から廃棄予定の食品を利用して実際に利益を生み出すことの可能性を強く感じ、学校内だけでなく、活動の幅を広げていきたいと思いました。

大学では、高校時代の研究テーマを深堀りしていきたいと考えています。具体的には、食品ロスが環境にもたらす影響や再利用商品を売り込むマーケティング力等についての専門的知識を増やし、自分の企画を実現できる形を模索していきたいと思っています。

AO受験は自分を見つめなおすきっかけにもなり、本当にやりたいことを発見する事が出来るので、この経験が将来の自分のやりたいことの糧になると思います。一緒にがんばりましょう!

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    投稿者:國井 智菜

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