こんにちは、早稲田塾四谷校担任助手の石田翔梧です。今回は11月14日に開催されるオンライン特別公開授業のお知らせです！

今回の特別授業は、昭和大学医学部の高宮有介（_{^{たかみやゆうすけ}}）教授による

なぜ、医療者を目指すのか？

～死から生といのちを考える、あなた自身の心のケア～

です。

そこでまず、今回授業をしていただける高宮有介教授についてご紹介します。高宮有介教授は、がん患者への緩和ケアを先行している方です。著書である『がんの痛みを癒すー告知・ホスピス・緩和ケア』では今回の授業に通ずるものがあります。

著書では、末期がん患者の痛みをモルヒネにより最小限に抑え、患者の余命まで患者の臨むことをさせて人間らしい最期を迎えさせる大学病院の緩和ケアの四年間が綴られています。患者さんが最期まで仕事をしたり、お酒を飲んだり、タバコを吸ったりする姿は「常識破り」ともいえます。しかし高宮有介教授は「常識を破れ」を合言葉に残された時間のクオリティ・オブ・ライフを支えています。

今回の授業では、死を通して「生きる」ということの意味や役割をともに考えます。また高宮有介教授のもう一つの先行でもあるマインドフルネスの分野では、試験や日々の生活で感じるみなさんのストレスを癒やすためのマインドフルネスを体験することができます！

実際に医療現場に立つ医師でもある高宮教授の視点から得られる知識や経験は必ずあると思います！　ぜひ、参加してみてください！

日時は

11月14日（日）13：00～15：00

です。オンライン開催のため申込者には事前に参加ＵＲＬをお送りします。お申し込みは、塾生サイトの「マイページ」にてお願いいたします！

また四谷校には、帝京大学医学部医学科・東京女子医科大学医学部医学科の担任助手がいます！　医学部志望の現役生はぜひ相談をしに来てください。