関西大学
社会安全学部

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提出書類により一次選考が行われ、小論文試験および面接試験により合格者を決定する。出願資格として評定平均3.5以上が求められる。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月31日更新
- 社会安全学部【考動力評価型】AO入試
入試方式
社会安全学部【考動力評価型】AO入試
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合格のツボ
「安全・安心」「防災・減災」「事故防止」「危機管理」などを扱うユニークな学部で適性がハッキリわかる試験形態である。「考動力評価型」として行われる。評定3.5以上を除けば資格条件がない。かつては実績や高度な資格を求めていたので共通フォーマットの「入学志望理由書」(1200字)で考動力=自ら考えて行動する力を証明し、模造紙サイズ1枚で二次に行われるプレゼン資料を作成し、その写しを提出する。これで一次選考だ。
模造紙サイズ1枚のプレゼン資料および二次でのそれを用いたプレゼンそのもの(5分)をつつがなく達成するのは容易ではない。まず「模造紙サイズ1枚」が大変。作成ではなく5分間持つように内容を配置するのが極めて難しいのだ。やってみれば痛感するであろう。しかも資料自体が一次選考の材料なので「ここは口頭でカバーしよう」という意図が多すぎるとはじかれてしまう危険大。といって何もかも書き込むのもみっともないし、そもそも時間尺5分を鑑みると模造紙1枚では無理だ。
プレゼン慣れしている者がみれば資料だけでおおよそ察しがつく。ゆえに「一次通過のための資料」と「二次で活用できる資料」の両面を満たさなければならない。
5分は長い! と同時に短く終わったら一大事だ。続く口頭試問10分の前に採点者が「こりゃダメだ」と諦めてしまう。試問への対応もできる限り資料を指して答えたい。
さらに「統計資料および簡単な英文の読解に基づく小論文(90分)」も課される。データ読み解きと英語の能力が試されるのだ。データ読み解きは同学部の趣旨を汲めば必須とはいえ訓練していないと手が付けられないであろう。
「プレゼン得意」と自信を持っている者にも思わぬ落とし穴が。学部の性質上、ハッタリや勢いで「得意」とするタイプだと却って仇となる。あくまで論理的に。
入試概要

1.出願期間
9月上旬
2.一次選考(書類審査)合格発表
10月上旬
3.提出書類
志望理由書、説明資料の写し
4.二次選考時期
10月下旬
5.二次選考内容
小論文(90分)(統計資料および簡単な英文の読解に基づくもの)
面接(説明資料を用いたプレゼンテーション5分以内・口頭試問10分)
6.二次選考合格発表
11月上旬
7.主な出願資格
評定平均 3.5以上
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