勉強も課外活動も全力で取り組み
憧れの東京学芸大学に現役合格

第47期生

湯川 禾子(ゆかわかこ)さん

通塾情報

出身校 青葉台校
出身高校 桐蔭学園高校
部活 美術部
夢・目標 小学校教師として生徒の国語力向上を目指す

進学情報

受験方式 学校推薦型選抜
大学 東京学芸大学
学部 教育学部

――【入学の〈きっかけ〉】ボランティア活動の経験を活かして大学受験したい

早稲田塾に入学したのは、高1が終わる3月頃です。当初から私の夢は小学校教師。その実現に向けてさまざまなボランティア活動に参加し、その経験を活かして総合型選抜に挑戦しようと決意しました。そんなとき、父が対策の場として早稲田塾を見つけてくれたのです。実際に通ってみると、早稲田塾は一般的な集団塾とは大きく異なりました。塾生同士で意見交換をしながら探究を深め、自分が知らなかった分野の知識も吸収できる。また、講師だけでなく現役大学生のスタッフも多く、密にコミュニケーションが取れるのも理想の環境です。進路について具体的な話を聞くなかで、自分の将来像をより明確にすることができました。

――【私の〈受験ストーリー〉】どれも自分にとって貴重な糧となった課外活動

将来の目標を実現するために、これまでさまざまな課外活動に取り組んできました。無料塾で小1から中1までを対象に国語を教えていたこともありますし、子ども食堂や保育園での活動など、どれも貴重な経験ばかりです。特に子ども食堂では、「隠れ貧困」と呼ばれる問題を目の当たりにしました。一見すると生活に困っていない様子でも、実際には日々の食事を我慢している家庭もあります。なかでも強く印象に残ったのが学習格差です。受験対策をしたくても、経済的な事情によって十分な準備ができない。そのような家庭の子どもたちに「自分はどのような教材や学びを届けられるのか」と考えるようになり、課題意識がより強まりました。 ひとつの目標に向かって多角的な視点を持ちながら努力を重ねられるようになったのが、受験を通して最も成長できた点だと感じています。

――【大学・学部を選んだ〈理由〉】理想的な環境「教員養成フラッグシップ大学」

東京学芸大学に憧れを抱くようになったのは、2人の恩師の影響です。1人は小学校時代の担任、もう1人は高校の先生で、どちらも東京学芸大学の出身。お二人とも高い志を持った先生でしたが、特に高校の先生には、勉強面だけでなく受験期のメンタル面まで親身に支えていただき、「自分も同じ大学で学びたい」と思うようになりました。 東京学芸大学は、文部科学省から国内で4校しかない「教員養成フラッグシップ大学」の一つに指定されています。時代に求められた指導力を育む先導的なカリキュラムが整っており、知識だけでなく人間性も磨ける環境です。また、マンガやアニメ、音楽といったサブカルチャーを国語教育に取り入れて研究をされている教授がいます。私の探究テーマに通ずるものがあり、ぜひその教授のもとで学びを深めたいと考えました。

――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】資格取得で受験の選択肢を広げられた

「実戦小論文」では、さまざまな大学で実際に出題された小論文に取り組みながら、文章構成や書き方の型を身につけていきました。講師が細かな表現まで丁寧に添削してくれたので、表現力や思考力が鍛えられ、受験本番でも大いに役立ちました。 また、「IELTS講座」も非常に印象に残っています。使いやすい定番フレーズや言い回しを一覧表にまとめていただき、私は本番直前まで単語帳のように見返していました。そのおかげで安定して得点でき、資格取得への安心感にもつながりました。出願に際して英検の基準を満たせない場合でも、IELTSのスコアによって出願条件をクリアできることもあります。資格取得によって受験の選択肢を広げられるので、とてもおすすめです。

――【将来の〈夢〉】小学校教員になり、国語力向上に貢献したい

探究のテーマは、読書嫌いの児童へ漫画教材を用いて国語の苦手意識を克服すること。無料塾で国語を教えているときに感じたのが、読解力不足による基礎学力の低さです。基本的に、本を読まない子どもが多いと感じました。そこで、読書を習慣づけるために着眼したのが「マンガ」です。私は小学校から絵画教室に通うほど絵が好きで、イラストで展開していくマンガをたくさん読んできました。たとえば、マンガの1コマを切り取ってセリフから主人公の気持ちを読み取るなど、活用方法はさまざまです。また、私はある書籍を読んで“オノマトペ”に興味を持ちました。200人程度の児童を対象にアンケートを実施したところ、オノマトペが豊富に使われるマンガのほうが、登場人物の気持ちの変化が読み取りやすいという結果が出ました。そこから、難しい文章を読まずとも、マンガを教材に読解力を上げていくのは十分可能だと考えました。大学ではこの探究にもっと深く切り込み、将来は小学校教員となって自分らしいやり方で国語力向上に貢献したいです。

私の「桐蔭学園高校 自慢」

生徒数が多いマンモス校です。だからこそ、日々の学習でも部活動でもさまざまな価値観を持つ人たちと交流がありました。自分の視野を広げてくれるすばらしい学校です。

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