早稲田塾の合格データを分析して
探究を武器にSFC合格

第47期生

堀井 爽夏(ほりいそうか)くん

通塾情報

出身校 池袋校
出身高校 郁文館グローバル高校
部活 陸上部
夢・目標 すべての若者が社会の主役になれる環境を作る

進学情報

受験方式 夏秋AO
大学 慶應義塾大学
学部 総合政策学部

――【入学の〈きっかけ〉】これまでの経験を活かして志望校に合格したい

早稲田塾に入学したのは高3の7月頃。きっかけは、高校のクラスメイトからの紹介でした。総合型選抜での受験を決めたのは、一般的な試験だけでは測れない自分自身を評価してもらえると思ったからです。高校入学後はさまざまな課外活動に取り組んでおり、その経験をしっかりアピールできる試験のほうが、志望校合格につながるのではないかと考えました。 短期間ではありましたが、実際に通ってみて感じたのは、早稲田塾は提出書類や面接のノウハウを教えるだけの塾ではないということです。私たちが本当にやりたいことを見つけ、その実現に向けて挑戦できるようサポートしてくれる塾だという印象を持ちました。

――【将来の〈夢〉】若者が政治を自分事として捉えられる仕組みを構築

もともと政治に関心があり、高校生が日本の社会課題に向き合い、自ら考えた政策を提言するコンテスト「政策甲子園」の第1回大会で優勝しました。そこで得た評価を何らか形にしたいと思い、高1で主権者教育(国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく主権者を育成していくこと/総務省)を行う学生団体を立ち上げました。政治家への表敬訪問や政策提言、教育委員会や区議会の後援を得た主権者教育イベントの開催などが主な活動です。 また、公立の中学・高校で出前授業も行っていました。しかし、同世代の政治への関心は低く、中には誰一人として授業を聞いていないクラスもありました。どうすれば若者に政治を身近なものとして感じてもらえるのか。彼らが社会を変えられたという成功体験を仕組み化できないか。そう考え始めたのが、私の探究テーマの原点です。 探究を深めていくには、とにかく疑問を持つことが大切だと思います。一般的な疑問の多くは先行研究で解決されています。だからこそ、高校生ならではの視点で生まれた違和感や疑問を掘り下げることが重要です。そのために私は、まず行動を起こすことが大事だと思い、学生団体の設立をはじめ、教育委員会や選挙管理委員会にも積極的に接触してきました。 将来の目標は、若者が政治を自分ごととして捉え、社会が変わったという成功体験を実感できる「若者集会」のような公的仕組みの全国展開。その実現を支える活動家になりたいと思っています。

――【大学・学部を選んだ〈理由〉】SFCの先輩方に刺激を受け、同じ環境で学びたい

慶應義塾大学総合政策学部を志したのは、共に探究活動を行っていたSFCの学生に紹介され、キャンパスを訪れたことがきっかけです。その際、集まってくださった先輩方から、私の探究活動について次々と質問を受けました。先輩方は皆、それぞれの分野をとことん突き詰めている方ばかり。その姿に大きな刺激を受け、私も何か一つの分野を極めるスペシャリストになりたいと強く思うようになりました。 SFCの魅力は、学問分野の枠にとらわれず、“教育や地域を巻き込んだ仕組みづくり”や“リーダーシップ”を、実践的な課題解決を通して学べる研究会やプログラムが数多く用意されている点です。既存の正解を学ぶだけではなく、実社会の現象を観察し、解決策を創造することに主眼を置いた教育環境は、まさに私が求めていたものでした。その考え方を自身の探究活動にも取り入れ、さらに発展させていきたいと考えています。

――【タメになった〈授業・カリキュラム〉】最後の追い込みを支えてくれた2つの講座

役に立ったのは、SFCに特化した「本番直前授業」の面接対策です。塾生2~3人に対してスタッフ1名がつき、本番さながらの模擬面接を行います。スタッフからは、自分の探究活動について、エビデンスに基づく裏付けが不足している部分や、説明が曖昧な部分を徹底的に指摘されました。苦しい時間でしたが、自分の課題が明確になり、本番前に改善できたのは非常に大きかったです。 また、「面接・出願書類ファイナルチェック講座」も役に立った講座のひとつです。SFCの出願書類を熟知したスタッフに提出書類を見ていただき、最後の磨き上げを行いました。良かったのは、具体的な修正指示ではなく、改善の方向性を示してくれたこと。自分の言葉に置き換えながら書類をブラッシュアップできたため、納得しながら仕上げることができました。

――【合格の〈勝因〉】受験用ではなく、“本当に”やりたいことを大学にアピールした

合格の勝因は、自分自身をしっかり大学にアピールできたことに尽きると思います。早稲田塾には、現役合格した先輩方の提出書類のデータが数多く蓄積されています。私はそれらを徹底的に読み込み、どのような点が評価され、志望先のSFCが何を求めているのかを分析。そして、その視点を自分の探究に落とし込みながら提出書類を作成していきました。ただ、私は早稲田塾に入る前から目標を持って課外活動に取り組んでおり、提出書類向けに探究を行ったわけではありません。探究を続けるなかで「若者集会」のような公的な仕組みが必要不可欠だという考えに至り、その構想や活動のプロセスを提出書類として設計していった感覚です。それを実現するための学びの場としてSFCが最適だと思いました。結果として、その姿勢が良い結果につながったのかもしれません。 早稲田塾での学びを通して最も成長したのは、自分に自信を持てるようになったことです。過密なスケジュールのなかでも最後までやり抜き、「自分も頑張ればできる」という実感を得ることができました。

私の「郁文館グローバル高校 自慢」

全生徒が1年間の留学を経験できる学校。海外でさまざまな困難を乗り越え、英語力と人間力を高めた仲間と再会でき、その成長を実感できるのが魅力です。

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