英語の楽しさを子どもたちに伝えられる英語教師になりたい!

第37期生

松田夏実(まつだなつみ)

通塾情報

出身校 藤沢校
出身高校 清泉女学院高校
部活 テニス
タイプ 学力・成績向上が目的
夢・目標 英語教師

進学情報

受験方式 一般入試
大学 青山学院大学
学部 文学部

──[早稲田塾入学の〈きっかけ〉]英語をもっと頑張りたい!

高校では文化祭実行員をやっていたので、10月の文化祭が終わった後、高2の11月に入学しました。 早稲田塾にした理由は、「現役高校生のための塾」だという点が気に入ったことと。「英語特訓道場」、「AO・推薦入試特別講座」などを受講しました。高3になってからは受験勉強のやる気がますます上がっていったので、成績がどんどんアップ!

──[私の〈ハイスクールライフ〉]文化祭実行委員として忙しく働いた

中3から高2まで、文化祭実行委員を務めました。私は、小学生の時に清泉の文化祭に行って、「この学校に入りたい!」と思ったんです。だから後輩たち、これから入学を考えている人たちにも、この学校の楽しさを知って欲しいと思って、ずっと委員を続けました。装飾の担当として垂れ幕のデザインを決めて作成したり、当日は学校案内の受付やパンフレットの配布、舞台公演のチケット整理に誘導など、ずっと働きっぱなし。大変だけど、楽しかった! うちの学校は“お嬢様学校”だと思われる事が多いのですが、文化祭では結構ハジけます。野外ライブや、演劇部や音楽部の舞台公演が本格的でスゴイんですよ。 

──[大学・学部を選んだ〈理由〉]英語学と英文学、両方学びたい!

中1で初めて英語を習い始めてからずっと、英語が大好き。中3のときに、英語と保育士、どちらの道を選ぶのか迷いましたが、「やっぱり英語がやりたい!」と思い、志望を決めました。青山学院大学文学部英米文学科は、2回生までは英語学と英文学の両方を学び、3回生から専攻を決めます。どちらも学びたい私には理想的な大学だったので、ずっと第一志望に決めていました。秋にはAO入試にも挑戦しましたが、残念ながら書類が通らず。 その時は落ち込んで、「志望校を変えようかな」と思ったこともありましたが、やっぱり青学に入りたい! と改めて強く思い、一般入試でリベンジを果たしました。

──[後輩に〈ひと言〉]楽をし過ぎず、丁寧に

「これくらい覚えたら大丈夫」ではなく、その一歩先までやった方がいいと思います。たとえば英単語の学習は、電子辞書やスマホのアプリを使えばすぐに調べられるけれど、紙の辞書を使う。そうすると、例文も目に入るし、自分が探していた以外の意味にも触れることができる。そうやって覚えたことが意外と、本番で出たりするんですよ。あまり楽をし過ぎず、丁寧に念入りに覚えることで、きっと最後に差が付きます。

──[将来の〈夢〉]英語の楽しさを伝えられる英語教師に

将来は英語の先生になりたい。私は帰国子女でも留学経験があるわけではないけれど、中学で英語を学んで大好きになりました。日本人は完璧な英語を話したがる、とよく言われますが、そうじゃなくてもちゃんと通じる。6年間も英語を学ぶのだから、絶対に力は付いているはず。「英語を話せない」と諦めずに、英語を話すことに挑戦して欲しい。私のように中学で初めて英語を習う環境にいる生徒たちに、英語の魅力を伝えていきたいと思います。

私の「清泉女学院高校自慢」

中高一貫校で高校受験がなく、伸び伸びとやりたいことができます。カトリック系の学校なので宗教について学ぶ時間があるのですが、そのような知識があるとニュースなどで宗教についての問題が取り上げられていても、一元的でないモノの見方ができるようになったので良かったと思います。

私の「青山学院大学 文学部 現役合格アイテム」

自習室のスタンプカード、お守り

1時間自習するとスタンプが1つ押される自習室のカード。1枚につき100個で12枚あるので、1200時間分です。平日は学校が終わってから閉館するまで、土日は開館から閉館まで、ずっと自習室で勉強していました。集中できる環境だし、頑張っている友人の姿を見るとやる気が出る。このカードを見ていると「これだけ勉強したんだから、大丈夫」と心強く感じました。お守りは塾や家族に貰ったもの。全部カバンに付けて、毎日持ち歩きました。

フォトギャラリー