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北海道大学
医学部

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提出書類、課題論文(医学科のみ)、面接及び大学入学共通テストを行い合格者を決定する。医学科は学習成績概評A以上が必要となる。さらに医学科は大学入学共通テストにおいて900点満点中765点以上の者が最終合格となる。

 

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

2022年8月10日更新

医学部 医学科 総合型選抜〈フロンティア入試TypeⅠ〉

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アイディア 合格のツボ

医学部医学科総合型選抜の「趣旨・目的」は、国際的なリーダーシップを担う医学研究者および臨床医等を目指す高い志に溢れる学生を、学業成績とともに学業以外での活動や社会との交流経験等多くの観点で評価することにより、学ぶ意欲と動機に秀でた人材の選考を目的としている。

当然、大学入学共通テストの成績や高等学校の教科成績、英語の資格・検定試験結果などの学力は極めて高い水準を求められており、それは共通テスト受験の合計得点が合格基準点(765点)以上という条件を満たさなければ最終合格の対象とならないことでも明らかだ。それは課題論文や面接でも同様であろう。

このように高い水準の学力や文章力を前提とすれば、それ以外で明確な差があらわれるのは自書する自己推薦書、諸活動の記録である。したがって、書く内容はかなり重要だ。実際、面接でも意欲や目的意識、実行力、適性などが問われている。

総合型選抜で「求める学生像」には、①基礎学力があり、医学を学ぶ意欲が旺盛で、医学研究者又は臨床医等として国際的に医学・医療、生命科学の実践及び発展に取り組む等、生涯を通じて学問的向上心にあふれる学生、②高い倫理観と強い責任感、そして敬虔な奉仕の精神を持ち、謙虚で高潔な使命感にあふれる学生、③幅広い視野と国際的な視点を持ち、自己研鑽の志にあふれる学生、とある。

自己推薦書、諸活動の記録には、ぜひこのあたりを踏まえて、自分が「求める学生像」にいかに近いかということ、どうしても北海道大学の医学部で学びたいと思っていることを熱くアピールしてほしい。

 

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入試の特徴と出願資格


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大学入学共通テストを課す。合格した場合は入学を確約できることと、学習成績概評がA(評定平均4.3)以上の者で、「物理基礎・物理」、「化学基礎・化学」及び「生物基礎・生物」のうち「物理基礎・物理」を含む2つを履修している者という条件がある。また、大学入学共通テストで受験を要する教科・科目の得点の合計が合格基準点(765点)以上という条件を満たさなければ最終合格の対象とならない。

募集人員は5名。ただし、定員を必ず満たすというわけではなく、2022年度の合格者は0名である。あくまでも「趣旨・目的」、「求める学生像」に適い、条件を満たした志願者でないと合格させない、という決意がにじみ出る数字である。

入試概要


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1.出願期間

10月上旬

2.1次選考内容

書類選考

3.1次選考合格発表

11月上旬

4.2次選考時期

11月下旬

5.2次選考内容

課題論文・面接・コンピテンシー評価

6.2次選考合格発表

12月上旬

7.最終選考

大学入学共通テスト

6.最終合格発表

2月中旬

入試の特色


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調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録、学業に関する資料、課題論文、面接及び大学入学共通テスト等の結果を総合して合格者を決定する。

第1次選考は書類選考で、調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録、学業に関する資料により選考を行う。

個人評価書、学業に関する資料は高校の教師に作成してもらい、自己推薦書、諸活動の記録は志願者本人が記入する。どちらも能力や意欲をアピールする重要な資料となる。また、医学部医学科では、高校の教員にコンピテンシー評価をしてもらう必要がある。

第2次選考は第1次選考に合格した者に対して課題論文と面接が行われる。課題論文は論理性、読解力、思考力、判断力等を問い、面接では主に理科、特に化学及び生物について高い理解力を有しているかを問うほか、意欲や目的意識、実行力、適性などを問う。

第2次選考時に利用する大学入学共通テストの成績は、最終合格者とするための得点条件を満たしているか否かの判定にのみ用いるものとする。受験を要する教科・科目の合計得点が合格基準点(765点)以上という条件を満たさなければ最終合格の対象とならない。

配点は、国語(200点)、地歴及び公民(100点)、数学(200点)、理科(200点)、外国語(200点)の計900点。※外国語(英語)においてリスニングを免除された者については,リーディング(100点満点)を200点満点に換算して利用する。

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医学部 保健学科 総合型選抜〈フロンティア入試TypeⅠ〉

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アイディア 合格のツボ

医学部保健学科は専攻ごとの募集になる。総合型選抜では、医療分野としての高い学力が求められているのは当然として、看護学専攻、作業療法学専攻ともに学業成績以外の点にも重きを置いている。

看護学専攻では、多様な個性と看護への志向を重視し、「グループの中で協調的に行動することができ、リーダーシップを発揮できる学生」や「受け身でなく、自ら目的や課題を設定して学ぶ意欲のある学生」といった点が「求める学生像」にあげられている。

作業療法学専攻でも、学業以外での活動、社会活動の豊富さによって評価し、「チャレンジ精神が旺盛な学生」、「学業以外に対して良く努力して成果を上げた経験を持つ学生」、「人を尊重することができ、協調性を有する学生」を求め、指導力や協調性を持つ学生を選ぶことが目的だと謳っている。

自己推薦書、諸活動の記録には、ぜひこのあたりを踏まえて、自分が「求める学生像」にいかに近いかということ、どうしても北海道大学の医学部保健学科で学びたいと思っていることを熱くアピールしてほしい。

 

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入試の特徴と出願資格


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大学入学共通テストを課す。合格した場合は入学を確約できる者という条件がある。

調査書、個人評価書、自己推薦書、学業に関する資料、面接及び大学入学共通テスト等の結果を総合して合格者を決定する。

募集人員は専攻により異なる。

看護学専攻(7名)、作業療法学専攻(4名)、検査技術科学専攻(10名)、放射線技術科学専攻(7名)。毎年ほぼ定員通りの合格者を出している。

入試概要


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1.出願時期

9月下旬

2.1次選考内容

書類選考

3.1次選考合格発表

11月上旬

4.2次選考時期

11月下旬

5.2次選考内容

面接
大学入学共通テスト

6.最終合格発表

2月上旬

入試の特色


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調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録、学業に関する資料、面接及び大学入学共通テスト等の結果を総合して合格者を決定する。

第1次選考は書類選考で、調査書、個人評価書、自己推薦書、諸活動の記録、学業に関する資料により選考を行う。調査書は通学する高校の学校長名義で作成される書類で、高校での学習態度や学校生活について記述される。個人評価書、学業に関する資料は高校の教師に作成してもらい、自己推薦書、諸活動の記録は志願者本人が記入する。どちらも能力や意欲をアピールする重要な資料となる。

第2次選考は第1次選考に合格した者に対して面接が行われる。面接では意欲、目的意識、論理性、協調性、適性、基礎学力等を問う。

大学入学共通テストで基礎学力を問い、配点は専攻により異なる。

<看護学専攻>国語(80点)、地歴及び公民(40点)、数学(60点)、理科(60点)、外国語(60点)の計300点を 50 点満点に換算。

<放射線技術科学専攻><理学療法学専攻>国語(200点)、地歴及び公民(100点)、数学(200点)、理科(200点)、外国語(200点)の計900点を 50 点満点に換算。

<検査技術科学専攻>国語(60点)、地歴及び公民(20点)、数学(80点)、理科(80点)、外国語(60点)の計300点を 60 点満点に換算。

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