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横浜国立大学
経営学部

横浜国立大学 経営学部

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経営学部では、大学入学共通テストを課さないタイプの学校推薦型選抜を実施している。出願資格・要件は高等学校卒業見込みで、高等学校等の学習成績概評がA段階(調査書の全体の学習成績の状況が 4.3 以上)に属し、出身学校長が責任をもって人物、学力ともに優れていると認め、推薦できる者、合格した場合には入学の確約ができる者とされている。

経営学部 学校推薦型選抜

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入試の特徴と出願資格

この入試は大学入学共通テストを課さないタイプの学校推薦型選抜である。出願資格・要件は高等学校卒業見込みで、高等学校等の学習成績概評がA段階(調査書の全体の学習成績の状況が 4.3 以上)に属し、出身学校長が責任をもって人物、学力ともに優れていると認め、推薦できる者、合格した場合には入学の確約ができる者とされている。

募集人員は49名。

入試概要

1出願期間

11月上旬

2選考内容

提出書類・小論文・面接試験

3選考合格発表

12月上旬

4提出書類

志望理由書、推薦書、調査書等

入試の特色

【アドミッションポリシー】
この入試は「社会の発展に貢献したい意欲的な学生」を求めている横浜国立大学経営学部で実施されている入試で、大学入学共通テストを課さないタイプの学校推薦型選抜である。
アドミッションポリシーとして以下の3点が提示されている。

■ 消費者や企業等の経済活動に関心を持つとともに、社会において解決すべき課題を自ら発見する意欲を有している人
■ 経営学、会計学、マーケティング、オペレーション・マネジメント、ファイナンスといった分野で学習した内容を社会的な課題の分析、および、解決策の導出に生かしたいと考えている人
■ 創造的かつ独創的な視点に立ち、社会的課題の解決までの道筋を見出すとともに、その実行に向けて、周囲の人々と共に目標を達成する協調性を備えている人

出願資格・要件は高等学校卒業見込みで、高等学校等の学習成績概評がA段階(調査書の全体の学習成績の状況が 4.3 以上)に属し、出身学校長が責任をもって人物、学力ともに優れていると認め、推薦できる者、合格した場合には入学の確約ができる者とされている。
入学者の選抜は、小論文・面接による試験と志望理由書・出身学校長が作成した推薦書および調査書を総合して行われる。主な出願書類は志望理由書、推薦書、調査書である。志望理由書には①横浜国立大学経営学部を志望した理由 ②大学生活に期待すること ③将来の希望・進路をそれぞれ項目ごとに記入する。
志望理由書から学科への熱意や適性が、推薦書や調査書から学科への適性が判定される。将来ビジネスを通じて社会の発展に貢献したいといった意欲があるか、そのために大学時代をいかに過ごそうと考えているか。アドミッションポリシーに照らし合わせて判断される。
そして小論文で、経営・経済を中心とした社会科学に関するテーマ(日本語)についての理解度・思考力及び表現力が判定され、面接で志望動機と企業経営への興味や学問に対する姿勢などが評価される。

【難易度】
2023年度の倍率は約3.5倍。この数字は同年度の一般選抜(前期)の倍率(約3.9倍)より低く、出願資格・要件を満たしているのであれば、合格のチャンスを広げられる。受験生が事前に準備する書類は志望理由書のみである。明確な将来像を持ち、横浜国立大学経営学部を第一志望とするのであれば、受験してみる価値は大いにある。

 

アイディア 合格のツボ

まずは高等学校等の評定平均値が4.3以上でなければ出願できないため、日頃の学習姿勢が大切である。4.3以上であればだれでも受験できるわけではなく、各学校から2名までとの制約もある。もし同じ学校に3名以上志願者がいた場合、まず高校が2名の出願者を選ぶことになる。またこの入試において、出願書類の送付は出身学校長より「書留」で行うようにとの指示がある。調査書や推薦書など、在学している高校の教員に依頼する部分もあるため、高校の先生と日常的にコミュニケーションをとり、推薦に値する人物と認めてもらえるよう心がける必要もあろう。
その上で、合否を分けるのは小論文の出来と面接試験である。小論文は「経営・経済を中心とした社会科学に関するテーマ」について、課題文が付された形式の問題が出題される。ここでは文章読解力に加えて、経営に関する近年の動向を理解しているか、経営に関する興味関心があるかどうかも判定される。「具体的な企業やビジネスの例をあげ」て説明せよ、との問いがあるため、日頃から企業経営やビジネスについての理解を深めておくと良い。
新聞などで時事能力を身につけ、文章や口頭で自身の意見を述べる練習をしておくと、合格を近づけられるだろう。

 

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