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横浜国立大学
経済学部

横浜国立大学 経済学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.

経済学部(一般プログラム)への入学者を選抜する入試で、大学入学共通テストを課すタイプの総合型選抜である。提出書類、面接試験、大学入学共通テストによって合格者を決定する。
2022年度までは、総合型選抜で、一般プログラムとGBEEP(Global Business and Economics教育プログラム)の両方の入学者を選抜していたが、2023年度からは経済学部(一般プログラム)への入学だけに絞られた。( なお、GPEEPは2023年度よりGBEEP-Econに変わり、希望者が入学後に申請する形式になっている。)
総合型選抜では、アドミッションポリシーにもある「経済・社会・歴史・制度・法律」への深い関心や、経済学部への適性などが評価されると考えられる。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

経済学部(一般プログラム) 総合型選抜 

最新入試情報から合格のポイントまで
総合型・学校推薦型選抜の全てがわかる!

入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課す。合格した場合は入学を確約できることと、大学入学共通テストにおいて、指定する教科・科目を受験した者と外部英語試験のうち1つ以上を受験し成績証明書等を提出できる者などの出願要件がある。

出願書類の内容,大学入学共通テストの成績及び面接試験の結果を総合して選考を行う。

募集人員は15名。

入試概要

1出願期間

  9月上旬

21次選考内容

  書類審査・小論文試験

31次選考合格発表

  10月上旬

4.2次選考内容

  面接試験

5.2次選考時期

  11月中旬

6.2次選考合格発表

  12月中旬

7最終合格発表

  2月上旬

8.主な提出書類

  入学願書、調査書等、自己推薦書、外部英語試験の成績証明書等

入試の特色

【アドミッションポリシー】
この入試は横浜国立大学経済学部(一般プログラム)への入学者を選抜する入試で、大学入学共通テストを課すタイプの総合型選抜である。
出願資格は高等学校卒業見込みで、合格した場合に入学を確約できる者であればだれでも受験できる。ただし、外部英語試験の資格・スコアの提出が求められ、これが第1次選抜で用いられる点に留意しておきたい。
選考は第1次選抜、第2次選抜、そして最終選抜の3段階で行われる。出願書類は先述した外部英語試験の成績証明書の他に、自己推薦書、調査書である。これらの書類のうち、第1次選抜では外部英語試験の成績を用いた判定が行われる。第1次選抜は志願者が募集人員の2倍を超えた場合に限って行われる。
第2次選抜は自己推薦書などの提出書類をもとにした面接が行われ、経済学部への熱意と適性を総合的に判定する。
そして第2次選抜通過者は最終選抜として大学入学共通テストが課せられ、国語、数学(2科目)、外国語(1科目)の3教科の成績で最終合格者を決定する。指定科目からして、経済学や経営学を学ぶために必要となる「数学に関する高い能力」を持っているか、そして外国語運用能力があるかを評価している。

【難易度】
2023年度の倍率は約2.6倍。大学入試共通テストまで真面目に勉強を続けられれば合格を手にできる。倍率が高いからといって敬遠するのはもったいない。

アイディア 合格のツボ

まずは外部英語試験で高度な資格やスコアを目指して勉強しておく必要がある。募集人員の3倍を超える応募はこれまで発生していないが、もし3倍を超えれば英語の資格・スコアによって第1次選抜が実施されるため、より高い成績を目指して学習しておく必要があるだろう。
第1次選抜の段階では自己推薦書の内容は評価対象外とされているが、第2次選抜の面接の際、評価対象となっている。自己推薦書の題意は以下の通り。
「なぜ本学部を志望するのか,および自身がいかに本学部にふさわしいかについて,2ページ掲載の入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)に基づき,これまでの学習等の活動の成果や,自身が関心を持つ社会経済問題等に触れながら,本学部所定の様式に自筆で書いてください(1,000 字以内)」

【アドミッションポリシー】

1.経済・社会・歴史・制度・法律に深い関心をもち,世界経済を長期的に展望する能力を育み,国際社会が抱える問題の解決に取り組みたい人

2.市場システム・経済社会制度を学び,経済学的手法で経済社会の諸問題の解決に挑戦したい人

3.必要な情報に自分からアクセスして自己の思考で整理し,さらに自ら情報を発信する力

自己推薦書と名付けられているが、志望理由も問われている点がポイントである。これまでの経験から「自身がいかに本学部にふさわしいか」証明しつつ、そのような「私」が「なぜ本学部を志望するのか」、将来像まで見据えて記述すると良い。

過去受験した先輩の中には、真摯な学習姿勢を身につけている点が評価され、合格を勝ち取った人がいる。その先輩はセンター試験まで手を抜かなかったからこそ、合格を手にできた。第2次選抜通過後、数学と外国語の対策により一層力を入れたのが功を奏したと言える。

 

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