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池袋校レポート

私のポートフォリオ~橋本萌編~


皆さん、こんにちは!池袋校担任助手の橋本萌(慶應義塾大学環境情報学部1年、実践女子学園高校卒)です。

このシリーズでは、池袋校所属の担任助手が高校時代にどのような活動をしていたのか、ポートフォリオの一部をお見せしています。

①高校時代、自分のものの見方や考え方に影響を与えた経験や出来事は?

私は、高校時代に参加した最先端科学プログラムで自身の研究テーマを深めることができました。このプログラムで、高校生バイオサミットへの参加を通して理系研究者として経験を積むことができました。高校生バイオサミットとは、全国の高校生研究者が集い、それぞれの研究計画やその成果を発表しあう大会のことです。その頃、私は睡眠や代謝活動に漠然とした興味がありました。このプログラムでSFCの教授や生徒の方々との関わりを通じて、それらがどのように科学的な研究に繋がっていくのかを学ぶことができました。

②それらは大学入試や今にどのように活かされた?

プログラム参加を通して、研究に対する姿勢が強まり、自身の「睡眠と肥満の関係を代謝活動を基に明らかにする」という研究テーマに行きつくことができました!

また、実際にSFCの二次面接の際には、このバイオサミット出場での経験に関することの質問が多かったです。大学入試の面接では、正解のない質問が多く、教授からの質問に対して自分の考えを答えるという形式が多く見られます。その際に最先端科学プログラムで培った研究に対する強い姿勢で面接に臨むことができたため、それが教授たちにも伝えることができたと思います。

③塾生の皆さんへメッセージ

研究テーマを深めるときに必要なことは、常日頃からの探究意識です。私の研究テーマへの興味も、日常生活の中での疑問から始まりました。

塾生の皆さんも疑問点や気になることがあったら、自分の心のもやもやを無視せずにメモすることをおススメします!また、その疑問を克服するために有識者の方々に質問するのもよいでしょう。しかし、質問をする前に自分自身がその分野について調べ詳しくなることも大事です!

未来発見プログラムに少しでもご興味を持たれた方は是非、個別相談にご参加ください!早稲田塾ではみなさんの合格可能性を広げる個別相談も受け付けておりります。

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    投稿者:橋本 萌

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