ワセダネ 早稲田塾からのホットな情報を発信するブログ

池袋校レポート

英語資格試験紹介~IELTS編~


今回は、大学の出願においても重要となる英語資格、そのなかでもIELTSについて紹介したいと思います。

みなさんこんにちは。池袋校担任助手の森山凛(早稲田大学文化構想学部 JCulP 1年、聖心女子学院高等科卒)です!
大学の出願においても重要となる英語資格、そのなかでもIELTSについて紹介したいと思います。


IELTSは、ほぼすべての大学の推薦系選抜において、英語資格として認められています。また、一般選抜の英語試験に代わるものとしても認められつつあります。
実際に私も、受験したすべての大学にIELTSのスコアを提出しました。

IELTSは、ほかの英語資格試験とは異なり、4技能をそれぞれ0(非受験者)から9.0(エキスパート・ユーザー)のバンドスコアで測ります。合格に必要な点数が決められているわけではないので、一度の受験で必ず点数が出ます。

勉強法①リーディング
リーディングでは、穴埋めや正誤など英検と似た問題が出されます。単語をひとつひとつ拾うのではなく、文脈から大意を掴むトレーニングが必要です。また、パラグラフ単位で内容を把握するイメージを持つことが重要です。

勉強法②ライティング
ライティングには、書き方の「」があります。それを覚えてしまえば、どんな内容のライティングでも対応可能です。
型は、早稲田塾の授業で学ぶことができます!
是非活用してください。また、リーディングの勉強法でも言った通り、パラグラフ単位で文章が進むイメージが重要です。自分の主張を論理的に、順序立てて説明するよう心がけましょう。

勉強法③リスニング
リスニングは、とても簡単なものから、英検1級を優に超えるレベルで難しいものまであらゆる難易度の問題が出題されます。とにかく簡単な問題を落とさないことが重要です。また、リーディングの文章を音読することで、英語の音になれる作業にチャレンジするのも良いでしょう。

勉強法④スピーキング
スピーキング試験は面接官と1対1で、他愛ない会話から始まります。いかに緊張せずに、自分の言葉を相手に届けられるかが重要になります。また、それぞれの質問がつながっているので、内容に一貫性を持たせることも大切です。

また、IELTSで出題されるのはアカデミックで難解な「内容」の文章です。英語に限らず、根本的な読解力、文章作成能力が問われます。日ごろから、日本語の文章を正確に読む、書くことも、十分よい練習になるでしょう。

早稲田塾では、IELTSだけでなく多様な英語4技能資格試験への対策講座を展開しています!   

講座を活用して、より高いスコアを目指しましょう!

早稲田塾池袋校の詳しい情報はコチラ

最新大学入試情報や早稲田塾のカリキュラムについての説明会も実施中です 。
お申し込みはコチラ

投稿者:森山 凛

校舎一覧

最高の学習環境を君に。

校舎一覧