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池袋校レポート

私の早稲田塾マイストーリー【雨宮編】


皆さん、こんにちは!池袋校担任助手の雨宮佳音(慶應義塾大学理工学部1年、学習院女子高等科卒)です。本日は、私が慶應義塾小論文を活用してどのように成長していったかをお伝えします。

まず、私は小学生の頃から国語が大の苦手科目でした。中学受験では国語に躓き、中学入学後も文章を書くのに毎度苦労していました。しかし、AO・推薦入試に論文力は欠かせない!そう考え、論文力向上のために慶應義塾小論文を受講し始めました。

慶應義塾小論文は、慶應義塾大学の一般入試で過去に出た小論文を解き、講師の方の解説や添削を踏まえ、小論文を何度も書き直していく講座です。私はこの講座で、大きく2つのことが身に付きました。

①学問的センスが身についた

講座で扱う問題は全て慶應の入試で出題された過去問であり、その過去問を読み解くことで、学部の特徴が掴めます。例えばSFCの小論文の課題文は、年によっては10000字程度と非常に長いですが、ここには教授が求める学生像のヒントが隠されています。講座の中で課題文の読み方を身につけ、SFCはどんな学部なのか?法学部はどんな人材を求めているのか?などを紐解いていきました。

②文章力が身についた

講座内では文章の正しい構造を、基本的な部分から教えていただきました。それまでは要旨を掴みにくい文章を書いてしまっていましたが、人に伝わりやすい文章が書けるようになりました。また、慶應義塾小論文の魅力は、書き直した小論文を何度も添削していただけることです。同じ課題を何度も書き直すことにより、字数制限のある小論文で書く内容をブラッシュアップしていくことが出来ました。

国語が苦手な私でしたが、高3になってからは、講座の中で優秀者として選んでいただけるようになりました。自分の書いた文章を講師の方に褒めていただけたことは、論文力が上がったという自信につながりました。

AO・推薦入試において、小論文の試験がある入試で論文力が役立つのはもちろんですが、小論文の試験がなくても、出願書類を書いていく際に論文力は非常に役立ちます。また、題意に対して的確に答えるという点で、面接でも生きてきます。さらに、大学になってからは多くのレポート課題がありますが、慶應義塾小論文で身についた力が役立っているなと強く感じます。

これを読んで早稲田塾の小論文を受けてみたいと思った方は、 こちら をご覧ください。

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    投稿者:雨宮佳音

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