吉祥寺校レポート
【吉祥寺校】2020年度 担任助手紹介 ~梨本真帆編~
公開日:2020年04月29日
みなさんこんにちは! 吉祥寺校担任助手の梨本真帆(立教女学院高校卒、早稲田大学政治経済学部2年)です!

【吉祥寺校】担任助手紹介シリーズとして塾生の現役合格に伴走するメンバーシップを紹介していきます。本日は第5弾~梨本真帆編~です。
私は早稲田塾を通して自分の興味・関心に向き合ったことで、大学生活が豊かになりました。今回はその理由を紹介します!
私が早稲田塾に入塾したきっかけは、ニュージーランドでの長期留学経験を入試で活かしたい!という気持ちでした。
そこからAO・推薦入試特別講座やポートフォリオ作成指導を通して「日本にいる外国人の子どもたちの学習環境の改善」を政治的な観点から研究したいと考えるようになりました。
なので高校時の研究テーマは 「日本にいる外国人の子どもたちの学習環境の改善」 。これを政治的な観点から研究するために早稲田大学政治経済学部に進学しました。
「勉強意欲があるにも関わらず、勉強する環境が整えられていない子どもたち」を講義や論文などの知識にとどまらず、実際に関わっていきたい!そんな想いの中出会ったのが、マレーシアで公教育を受けられていない子どもたちに教育支援を行うサークルでした。

「このサークルで自分がやりたかったことができる! 」
そう思っていたのですが、現実はそんな甘くはありませんでした。学生ボランティアには学生だからこそできることがあったものの、彼らを取り巻く問題の本質的な改善・解決にはなっていませんでした。
この気づきから、私は学生ボランティアという観点からではなく、本質的な解決のための仕組みづくりをしながら子どもたちへの教育支援を行なっているNPO法人の一員として、子どもたちと向き合いたいと思うようになりました。
そして、大学2年からはNPO法人の一員として貧困の子どもたちに教育支援を行う予定です。高校生の頃からの研究テーマをさらに深め、子どもたちの問題の本質的な解決に向けてこれから頑張っていきたいと思います! 大学の授業においても、彼らの問題を学問的に研究できる授業を必修し、実践と学問両方の観点から彼らと向き合っています。
高校生のときよりも自由になる中で自分が興味があることを深堀りし、有意義な大学生活を送るためには大学に入る前の準備がとても大切になってきます!
高校生活は多少なりとも無駄にはできません!
「自分が何に興味があるのか」「自分が大学で何をやりたいのか・何を学びたいのか」、自分自身と向き合える場が早稲田塾です。ケアスタッフ・担任助手・他の塾生・講士の方々など、様々な人と関わりながら見つけていきます。
私自身、本当に大学で勉強したいことを見つけるまでに多くの苦労を伴いました。 高校1,2,3年と学年ごとに悩みは違ってくると思いますが、困ったときはいつでも相談してください!吉祥寺校にはみなさんと同じ経験をし、壁を乗り越えてきた担任助手がそろっています。お気軽に受付まで!
そして、まだ早稲田塾と出会っていないみなさんもAO入試という目標も含みながら自分の将来のために早稲田塾で自分自身と向き合い、興味・関心があることを見つけませんか?
皆さんの現役合格に最後まで伴走します!
早稲田塾ではオンラインで個別相談受付中です。今やるべきこと、あなたの可能性について一緒に話をしていきましょう!