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吉祥寺校レポート

理工系の高校生に夏できることやるべきことをご紹介します!


こんにちは!吉祥寺校担任助手の宇津木拓弥(第40期東京電機大学高校卒中央大学理工学部精密機械工学科2年)です。

今回は、私が実際に高校生の長期休みに行っていたことや、大学生になって「もっとこんなことできたな…」と思ったことをご紹介します!

まず、私が高校生の時に行っていた勉強の方法は、とにかく教科書レベルの公式や問題の解き方を頑張って理解し、それを後輩や友達に何度も教えるということです。これは一見、応用問題を解きたい人やとにかく時間がない人たちからすると効率が悪いように見えます。

しかし、高校の範囲の数学や物理は、しっかり理解すれば覚えることは2/3程度に抑えられます。さらには、試験で緊張した時など、最悪その場で導出することが出来たりほかの解法で検算できるので、基礎をしっかりすることで、初歩的なミスを大きく減らせるのです!さらには、特殊な解法が必要なものを除きほとんどの応用問題は、基礎的な公式の組み合わせから成り立っています。ですので、いかにこの初歩を理解し説明できるかに効率の良さは左右されてくるのです!

次に、長期休みだからできることをご紹介します!
みなさん部活も始まって忙しい人もいるかもしれませんが、長期休みは、行動と試験の予行練習を行ったほうが絶対的に有意義な長期休みになります。

まず、行動というのは特に高校1.2年生にお勧めです。というのも、将来、大学に入って楽しく研究するためにも、今のうちから実験やPDCAサイクルを回す練習はしておいて損はありません!8月は未来発見プログラムに参加をすることで研究の世界に飛び込む理系塾生も多いですね。教授から本物の視点や目の付けどころを学んでください!

試験の予行練習というのは、特に高校2.3年生に行ってほしいものです。これは、共通試験や大学入試本番を意識した生活リズムを経験することで、今まで見えてこなかった弱点が見えてきます。たとえば、朝集中するスイッチが入るまで時間がかかることや、連続でなんこも問題を解くのに慣れていないといったことが、本番直前にわかると大変です!特に高3生のみなさんは、「共通テスト対策講座 夏稽古」を活用すべし!!仲間とともに、オンラインで集うことで本番力も鍛えられます!

ほかにも早稲田塾では受験の本質的な部分や、あなた自身をみることであなたの夢と受験をサポートします!私も吉祥寺校でお待ちしておりますのでぜひ気になったら一度下記からお問い合わせください!

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早稲田塾吉祥寺校 (0120-531-205)

投稿者:宇津木 拓弥

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