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吉祥寺校レポート

高2生が今やるべきこと


皆さんこんにちは! 吉祥寺校担任助手の鈴木陸哉(東京都立大学都市環境学部3年)です。

 平常Ⅲ期も始まり、いよいよ本格的に秋の季節の到来です。なんと言っても平常Ⅲ期はどの学年にとっても非常に重要な時期! 高3生はAO・推薦入試本番! 高2.1生は第一志望大学決定・文理選択! この後の自分を左右する出来事が盛り沢山です。このような時期だからこそ、自分と向き合い、計画的に物事をすすめましょう!
 今回はその中でも特に高2生に向けてのこの時期やるべき事や勉強法をお話ししたいと思います。


 平常Ⅲ期の高2生のキーワードはなんと言っても「受験のスタート」です。AO・推薦入試においてはあと1年を切りました。このキーワードの元、この時期だからやるべきことを2点話します。


 まず1点目は、自分を客観的に見ることです。平常Ⅲ期に入り、AO・推薦入試関連講座が新たにスタートし、志望大学や研究テーマについて思い悩んだり、プレゼンする機会も増えると思います。その中で、周りの塾生に圧倒され、自分の事ばかり考え込んでしまうこともあると思います。それでは視野が狭まってしまいます。ここで大切にして欲しいのは、他の塾生のプレゼンや意見を積極的に聞く事です。他の塾生の指摘や振る舞いから、自分の弱点や強みが見えてきます。これを繰り返していくうちに、自分が今まで気づかなかった本質に気づけます。その結果、自分の興味分野や研究テーマに自信と誇りを持てるようになり、将来の目標をより明確にすることに繋がります。


 2点目は、基礎学力をつける事です。「高2生のこの時期から受験勉強?」と思う塾生も多いと思います。決してそんなことはありません! AO・推薦入試を受験するにあたって来年の夏は書類作成などを行い、その分の時間が勉強に当てられないことを考える と、前倒しで受験勉強を行う必要があります。早稲田塾生にとって高2でいかに学習を詰めたかが現合を左右するといっても過言ではありません! 

 高2のこの時期やるべき学習は何といっても既学範囲で自分が弱点としていた分野の復習です。定期試験前にインプットした内容も忘れている個所があるはずです。英語なら文法のテキストの既学範囲の解き直し、古典においては文法・単語のおさらい、数学においては学校で使用しているテキストを用いた苦手分野・既学分野の解き直しなどをするとよいでしょう。消して難問にトライしようとせず、基礎を固めることを意識して下さい。

 早稲田塾では、その他にも進路相談や学習面での悩み相談を受け付けています。ぜひ気軽に相談に来てください。成長の平常Ⅲ期にしましょう!

 また、早稲田塾ではオンラインでのガイダンスを実施しています。AO・推薦入試について知れ、自分の可能性を広げられる機会となります。ぜ ひご参加ください。

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この秋、先手必勝で受験をスタートしましょう!

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    投稿者:鈴木 陸哉

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