吉祥寺校レポート
【吉祥寺校】担任助手紹介~宇津木拓弥編~
公開日:2021年02月12日
こんにちは!担任助手の宇津木拓弥(第40期中央大学理工学部精密機械工学科2年元東京電機大学高校)です。

改めて吉祥寺校の担任助手を紹介する企画、今回は宇津木編です!
まず、私は現在大学で、ロボットや機械工学について学んでおり、将来は人型ロボットや義手・義足などの開発をしようとしています。
これは高校生の時に描いていた夢である”人工筋肉を使用したヒューマノイドロボットの開発”と変わっていないのですが、今回はどのようにして私が自分の研究テーマを決めたかを紹介していこうと思います。
私は高校1年の春から早稲田塾に通っていたのですが、高校1年の夏に受けた「HiBot design&creation プログー ラム」に参加し、その中で実際に東京工業大学にお邪魔し、人工筋肉を見たことがきっかけとなり、この夢に繋がりました。
とはいうものの、高校1年の夏からずっとこの夢を持ち続けていたわけではなく、最初は「何となくロボットとかモノづくりできたらいいな」と思っていたのが、「建築やってみたいな」となりそのあとに高校3年の初めに今の研究テーマに落ち着いたという形で、研究テーマが決まりました。
そんな私だからこそ思うことは、高校生(志の高い中学生も)のみなさんには、どんどん進んで行動してほしいということです。
高校生は本当に恵まれていて、そこらじゅうにチャンスが転がっています!
というのも、実は高校生で、大人の中に混ざって議論したり、ワークに参加したり、大人とコンタクトを取ろうとするという人はほんっっっっとうにごく一部です。だからこそ、今行動することで、「高校生」というだけで、何かを手伝ってくれる大人は多くいます。
だからこそみなさん
今がチャンスです! 失敗しても何かを失うことはなく、これからいくらでも、未来を描くことができる皆さんだからこそ、いっぱい悩んで、いっぱい失敗して、そのたびに一つ成長してほしいなと思います。
とは言っても、「どう行動すればいいんだ、、、」と悩んでいる人は多くいると思います。
私は、未来発見プログラムを大いに活用しましたが、それ以外にも、様々な大学の誰でも参加していい研究会のような会に参 加してみたり、教授に実際にメールで聞きたいことを聞いてみたりといった行動をしていました。
これは高校三年生の夏にも行っていたことなので、時期に早い遅いは関係ありません。とにかく、大学受験に向けてというよりも、自分の夢ややりたいことに向かってひたすら行動することが一番大切だと私は思います。
早稲田塾に興味を持っていただけた方はこちらからお問合せいただければと思います!
塾生の皆様は、ぜひ未来発見を始めとした目の前のチャンスに飛び込んでいきましょう!