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新宿校レポート

担任助手の「自分史」図鑑 その1


こんにちは! 新宿校担任助手の楢崎美紅(ならさきみく・立教女学院高校卒・早稲田大学政治経済学部1年)です。みなさんは、自分の人生を改めて振り返ってみたことはありますか? 10年以上経った今でも思い出せるような幼少期の記憶や、衝撃的だった体験、長く続けている習い事など、まさに十人十色の人生だと思います。 
早稲田塾生が進路発見の過程においてまず行うことが、『自分史の作成』です。誕生から現在までの記憶を辿りながら、一つ一つの事柄を細かく紐解いていく。いわゆる自分のルーツを見直すことは、つまり自分の興味・関心の歴史を辿るということです。今までどんな道を歩んできたのか振り返ってみることで、自分が深層的に好む道の傾向がわかります。『自分史の作成』が、進路発見の土台となるのです。 

今回は私、楢崎が自分史を振り返ってみます。 

私は、東京都新宿区の病院で誕生しました。頭の毛がなかなか伸びず、親戚みんなから「サトイモちゃん」というあだ名で呼ばれていたそうです。幼少期は、水泳や新体操、ピアノなど自分がやりたいと思ったことにはすぐに挑戦させてもらえる環境で育ちました。興味・関心をもった事柄にすぐに飛びついて行動を起こす性格は、この頃から形成され始めたように思います。小学校時代は校庭で遊ぶ時間と給食を楽しみにする子供でした。また、体育の授業でバスケットボールと出会い、その後ミニバスから中高の部活動にわたって約8年間続けました。また、企画や運営する側として行事に携わりたかったので、校内のイベント企画などをする集会委員を務めていました。この経験から、中学校で副生徒会長、生徒会長を務め、文化祭や学内行事の運営を行っていました。部活動と生徒会活動の両立に精いっぱいだった中学時代を経て、中高一貫校だったためそのまま高校に上がりました。 

ここで転機が訪れます。高校では生徒会活動との両立が難しかったので、部活動に専念する毎日を送っていたのですが、膝の怪我と手術をし、バスケットボールから離れた時期がありました。そこで自分の進路についてゆっくり考えなおす機会があり、部活動だけで高校生活を終えて付属の大学に進むという、それまで自分が何となく描いていた進路ではもったいないという考えが浮かびました。そこで、何か新しいものに触れて自分の視野を広げる機会がほしかったため、高校二年次に約1年間休学し、アメリカに留学するという決意をしました。その後の進路選択のみでなく、現在の自分にもさまざまな形で影響を与えている、衝撃的な一年だったので、留学生活についてはここでは書ききれません。この他にも、ここでは書ききれない体験が沢山あるので、受付などでいつでも聞いてください。 

どんな小さな出来事でも、記憶があるものは思い出した都度、書き出してみてください。深層心理が見えてきて面白いです。いつでも自分史トークしましょう! 

◎ご興味がある方は早稲田塾新宿校校舎にご連絡ください! 
03-3363-2737 
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投稿者:楢崎 美紅(ならさき みく)

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