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新宿校レポート

担任助手の「自分史」図鑑 その2


こんにちは! 早稲田塾新宿校担任助手の山崎和香(やまざきのどか・上智大学総合グローバル学部総合グローバル学科・中央杉並高校卒業)です。 

今回のワセダネは、担任助手の「自分史」 
塾生はポートフォリオを作成する際、最初にやることが自分史ですね。 
われわれ担任助手もその「自分史」をこのワセダネという場を借りて見直してみることにします! 

小さいころからずっと人見知りだった自分が少しずつ変わったのは、中学生に入ってからです。一番の大きな転機はバスケ部に入ったことです。経験者が多い中、まったくの初心者である私は練習についていくだけで大変でした。しかし、バスケ部で声を出したり、コートで指示出したりするうちに前よりも堂々とすることができるようになりました。 
そこから私の変化は大きかったように思います。運動会の応援合戦では団をまとめる団リーダー、音楽祭のパートリーダー、クラスをまとめる班長など行事ごとには積極的に参加し、かなり大変ながらも楽しみ、自信をつけていったと思います。 

高校を入って一番の決断は、大学受験を決めたことです。私の高校では98%の生徒はそのまま付属大学に上がる中、ふと自分の進路に疑問を覚えました。高校で行った、付属大学の学部調査で自分の希望学部を書いたときになんだかピンとこなかったのです。特にやりたいこともなかったのになぜだかこのまま上にあがったら後悔してしまうと思い、大学受験を考え、ハードだった部活を休部しました。勢いと直感で決めたように感じますが、今の自分に満足していなくて変えるチャンスがほしかったのかなと今思えば思います。 

次の転機は、高校二年生のときに研修でブータンに行ったことです。私にとってはじめての海外がブータンでした。ブータンを訪れ、現地の同年代の若者やホームステイのホストファミリーと話したことで驚き、感動し、衝撃を受けました。研修後もブータンに携わる機会があり、本を読んだり話を聞いたりするうちに、どんどんブータンへの興味が膨れ上がっていきました。ここで話すと長くなるので省略しますが、ここでブータン研修になんとなく参加したことが、今の大学での学びにつながっていると思うと感慨深いものがありますね。 

自分を振り返ってみると、何か新しい環境に行くことが多かったように思います。決断する時はすごくうじうじと悩みますが、結局やってよかったと思うことが多く、それが今の自分につながっているのかなと思います。 

次回の担任助手は誰でしょう? 
お楽しみに! 

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投稿者:山崎 和香(やまざき のどか)

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