上智大学
法学部

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2025年9月16日更新
上智大学法学部の特徴
上智大学法学部は、法律学科、国際関係法学科、地球環境法学科の3学科から構成されています。現代社会が直面する様々な問題に、法律や政治、国際関係、環境などの視点から向き合い、解決に導くための実践的な学びを提供しています。公募制推薦入試では、学力だけでなく、各学科への強い関心と論理的思考力が求められます。
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入試の概要
募集人員
法律学科(15名)、国際関係法学科(10名)、地球環境法学科(10名)
出願資格・条件
- 学習成績の状況: 全体の学習成績の状況が4.0以上であること
- 外国語能力: 英検2級、TOEFL iBT 42点、IELTS 4.0など、指定された外国語検定試験のいずれかの基準を満たすこと
- 第一志望: 本学を第一志望とし、入学を確約できる者
入試スケジュール
- Web出願期間: 2025年11月1日(土)10:00 〜 11月6日(木)23:59
- 出願書類提出期限: 2025年11月7日(金)消印有効
- 学科試問・面接: 2025年11月29日(土)
- 合格発表: 2025年12月11日(木)10:00
提出書類
提出する書類は以下の通りです。
- 上智大学志願票
- 高等学校調査書
- 高等学校長の推薦状
- 自己推薦書
- 外国語検定試験の試験結果を証明する書類
- レポート等特定課題(指定学科のみ)
学科別のレポート等特定課題
法律学科
小論文: 法律に関する文章を読み、内容の要約と、与えられた問いに対する自らの考えを論理的に記述します。面接時に小論文の内容について質疑応答が行われる場合があります。
国際関係法学科
レポート: 「あなたが国際関係法学科で学びたい理由」をA4用紙1枚(1200字程度)で記述します。
地球環境法学科
レポート: 「現代社会が直面する地球環境問題について、あなたが関心を持っているテーマを一つ選び、その解決に向けて法学が果たす役割についてあなたの考えを述べなさい。」という内容です。(A4用紙2枚程度、横書)
選考方法
高等学校長の推薦に基づき、以下の3つの要素を総合的に判断し、合否を判定します。
- 書類審査: 高等学校調査書、自己推薦書、レポート等特定課題など
- 学科試問: 90分間の小論文(法律学科)、または文章理解力、表現力、思考力を問う試問(国際関係法学科、地球環境法学科)が課されます。
- 面接: 志望動機や提出書類の内容に関する質疑応答など
合格のツボ
上智大学の公募制推薦入試では、課外活動の実績はほとんど重視されません。高校での成績が良く、志望する学部の分野に強い関心があれば、現役合格への道は近いと言えます。
法律学科
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんど期待できない。レポート等特定課題と個別テストでは、法律に関する細かい知識が問われることはないが、いわゆる「法律家」になるための資質が問われる。学部の面接試験では、直前に受験した小論文についての質疑応答が行なわれることも多く、10-15分全てがその質疑応答で終わることも珍しくない。
国際関係法学科
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんどレポート等特定課題と個別テストでは、国際社会や国際法などの分野における知識・関心が求められる。法学部の面接試験では、直前に受験した小論文についての質疑応答が行なわれることも多く、10-15分全てがその質疑応答で終わることも珍しくない。
地球環境法学科
課外・社会活動の実績が全くない生徒、高校3年間ただ勉強だけに打ち込んできた生徒でも、出願資格さえ満たしていれば合格の可能性はある。逆に言えば、そうした実績が合否に影響を与えることはほとんど期待できない。レポート等特定課題と個別テストでは、単なる「環境問題」に対する関心ではなく、環境問題を解決するための「法律」に対する関心、すなわちそうした法律に関する豊富で正確な知識が求められる。単に「環境問題に関心がある」だけでは合格は望めない。法学部の面接試験では、直前に受験した小論文についての質疑応答が行なわれることも多く、10-15分全てがその質疑応答で終わることも珍しくない。
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