大阪大学
歯学部
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提出書類、大学入学共通テスト及び面接により合格者を決定する。英検準1級レベルが出願条件であり、推薦人数も1校につき2人までと決められている。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
- 歯学部 学校推薦型選抜
入試方式
歯学部 学校推薦型選抜
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
- 入試の特色
- 合格のツボ
目次
入試の特徴と出願資格
大学入学共通テストを課す。指定された英語資格のスコア証明書を提出できる者(英検準1級以上、IELTS Academic Module5.5以上など取得時期等に指定がある。)、合格した場合に、必ず入学することを確約する者、歯学部が掲げるアドミッション・ポリシーに合致する者で、人物及び学業ともに優れ、高等学校等の長が責任を持って推薦できる者といった条件に全て該当する者という推薦要件がある。なお、推薦人員枠は1校につき2名以内とし、願書は当該高等学校等の長から提出すること。
提出書類は、①自己推薦書、②推薦書(高等学校等の長が作成・大学所定様式)、③調査書、④英語資格を証明するのスコアのコピーを全員提出。
第1次選考は、提出書類の総合評価により行い、募集人員の約3倍までの者を上限として決定する。
第2次選考は、第1次選考合格者に対して面接を実施。
第2次選考の合格者判定は、大学入学共通テストの成績及び面接の結果の総合評価により行う。
募集人員は、5名。2022年度入試の合格者は1名。
入試概要
- 出願期間
11月上旬 - 第1次選考合格者発表
12月上旬 - 第2次選考
12月中旬 - 合格発表日
2月中旬 - 倍率(2022年度入試)
5.0倍
入試の特色
第1次選考は、提出書類の総合評価によって行い、募集人員の約3倍までの者を上限として第1次選考合格者を決定する。
第2次選考は、第1次選考合格者に対して面接試験(個人面接)を実施。面接は、医療人になるための適性や明確な目的意識を持っている者を積極的に受け入れることを目的に行い、①全般的態度、②受験の動機、目的、意識、③意欲、積極性、④協調性、柔軟性、⑤生命科学の勉学・研究に必要な適性と能力を評価する。なお、面接は必要に応じて英語により行う場合がある。
第2次選考の合格者判定は、大学入学共通テストの成績及び面接の結果の総合評価により行う。
配点は、大学入学共通テストが、理科第1解答科目(100点)、理科第2解答科目(100点)、数学Ⅰ・数学A(100点)、数学Ⅱ・数学B(100点)の合計400点満点を100点満点に換算。面接200点満点との総合計300点満点とする。
なお、理科(物理、化学、生物から2)の第1解答科目、第2解答科目、及び数学の2科目((数学I・数学A)と(数学 II・数学B))の各科目の得点が、それぞれの配点において80%以上であることが必要。
合格のツボ
歯学部が求める学生像は「熱意と積極性を持って最先端の歯科医学および歯科医療を学び、将来、日本および世界の歯科医療あるいは歯科医学研究の牽引役となることを志す人材」である。
歯学部の「何とかなりそうな条件」をピックアップしてみよう。
まず学校長の推薦が必要な公募制。1高校につき2人以内。英検準1級取得レベルの英語資格、自書する自己推薦書も提出書類である。共通テストは理科(物理、化学、生物から2つ)と数学の科目(数学IAと数学IIB)で各科目の得点が、それぞれの配点において80%以上。高いハードルだが、理系科目が得意ならば、十分に勝機がある。2次選考の面接は、明確な目的意識を示せるように臨もう。
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