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大阪大学
人間科学部

大阪大学 人間科学部

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提出書類により一次選考が行われ、大学入学共通テストの成績、小論文及び面接試験により合格者を決定する。評定平均値を求められていない分、高度な活動実績が求められている。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

人間科学部 総合型選抜

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入試の特徴と出願資格

高等学校在学期間に相当する期間での特筆すべき活動を証明する書類を提出できる者、大学入学共通テストを受験する者、合格した場合は必ず入学することを確約する者という条件がある。

提出書類は、調査書、志望理由書、志願者評価書と、次の①~⑪から1つ又は複数の項目に該当する全ての書類を全員提出。また、「活動実績報告書」を併せて提出する。

①外国語に関する高い語学力を証明する書類(TOEFL、IELTS、英検、ケンブリッジ英検、GTEC CBT、TEAP、TEAP CBT、TOEIC)(出願期間の初日から遡り 2 年以内に取得したものに限る)。

②海外研修又は留学(現地での実質的な研修又は留学期間が 15 日以上)の事実を証明する書類。

③日本学生科学賞(読売新聞社等主催)、ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC)高校生・高専生科学技術チャレンジ(朝日新聞社主催)で、入選した者及び最終審査会出場者(予定の者を含む)となったことを証明する書類。

④日本学術会議協力学術研究団体の学会で発表者(予定の者を含む)となったことを証明する書類。

⑤日本の大学入学共通テストに相当する各国の大学入学に必要な統一試験を受験した場合は科目別の評価が記載されている試験成績証明書。

⑥スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている学校において SSH に関連するコースや科目を履修し、得たこと(SSH生徒研究発表会(文部科学省等主催)への出場含む)を志願者がA4用紙1枚にまとめた書類。(活動日と活動内容を明確に記載すること)

⑦スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されている学校において SGH に関連するコースや科目を履修し、得たことを志願者がA4用紙1枚にまとめた書類。(アソシエイト校は対象とならない)

⑧WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の拠点校、共同実施校及び連携校に指定されている高等学校等で行った WWL に関連する課題研究において得たことを、志願者がA4用紙1枚にまとめた書類。

⑨高等学校等で行った課題研究の実績を証明する書類。

⑩高度なリーダーシップに基づいて得られた卓越した成果を客観的に証明する書類。

⑪ボランティアなどの社会貢献活動で卓越した成果を証明する書類。

選考は、提出書類と大学入学共通テストの成績、小論文試験及び面接試験の成績を総合して合格者を決定。

入試概要

1.出願時期

 11月上旬

2.第1次選考合格発表

 12月上旬

3.第2次選考時期

 12月中旬

4.合格発表日

 2月中旬

入試の特色

第1次選考は、提出書類により選考を行い、募集人員の約2倍までの者を上限として第1次選考合格者を決定する。

第2次選考は、第1次選考合格者に対し小論文試験及び面接試験を実施。面接は必要に応じ、外国語により行う場合がある。第2次選考の合格者判定は、大学入学共通テストの成績、提出書類、小論文試験の成績、面接試験の結果によって行う。

大学入学共通テストの配点は、国語(100点)、地歴・公民(100点)、理科(100点)、数学(100点)、外国語(100点)の合計500点満点を100点満点に換算。提出書類(40点満点)、小論文(40点満点)、面接(20点満点)との総合計(200点満点)の結果により合格者を選考する。但し、大学入学共通テストの得点の合計が満点中 75%以上であることが必要。

※英語は250点満点、他の外国語は200点満点のため、英語を選択した場合はリーディングを150点満点、リスニングを50点満点の合計200点満点に換算してから利用する。

アイディア 合格のツボ

文系の学問と理系の学問の垣根をとりはらう「文理融合」という理念を掲げている人間科学部。そんな人間科学部が求める学生像は高等学校等において、特定の教科の枠にとらわれない好奇心旺盛な態度(学際性)、さまざまなフィールドで実践的活動に参加する行動力(実践性)、グローバルな諸課題に積極的に関与しようとする意欲や能力(国際性)などを示す活動を行った、あるいはそうした可能性をもった人材である。

人間科学部の「何とかなりそうな条件」をピックアップしてみよう。

1)高等学校等で行った課題研究の実績を証明する書類

2)高度なリーダーシップ経験

3)ボランティアなどの社会貢献活動で卓越した成果

4)国際系

・外国語に関する高い語学力を証明する書類(TOEFL、IELTS、英検など)

・海外研修又は留学(現地での実質的な研修又は留学期間が15日以上)

提出書類で1次選考。こうして見ると、全く届かないわけではない。1次をクリアできれば、十分に勝機がある。第2次選考は100点満点に換算した共通テスト5教科7科目(7割5分がメド)の結果と提出書類、小論文、面接などを総合的に勘案して合否判定である。

 

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