合格実績No.1 の早稲田塾講師がお届けする総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)情報

大阪大学
医学部

大阪大学 医学部

Give yourself the best chance to get into your dream college.

出願条件として医学科は評定平均4.3以上、保健学科は評定平均4.0以上が求められる。提出書類、大学入学共通テストの成績、口頭試問、小論文試験、面接試験の結果から合格者が決定される。

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。

医学部 医学科 学校推薦型選抜

【限定開催】
医学部 総合型・学校推薦型選抜の全てがわかる!

入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課す。調査書の評定平均値4.3以上、かつ医学部医学科が定める大学入学共通テストの受験を要する教科・科目を受験する者。合格した場合に、必ず入学することを確約する者。医学部医学科が学校推薦型選抜で求める学生に合致する、人物及び学業ともに優れ、高等学校等の長が責任を持って推薦できる者といった条件に全て該当する者という推薦要件がある。なお、推薦人員は1校につき2名以内とし、願書は当該高等学校等の長から提出すること。

提出書類は、①調査書、②志望理由書、③推薦書(高等学校等の長が作成)。

加えて、面接時の自己PR資料。出願者が中学入学以後で達成したこと、誇りとしていること等を証明する物の写しを提出すること。また、その活動(1件以上5件以下)の要約をそれぞれ400字以内で作成し併せて提出。

例としては、公的機関等が主催する行事等において発表者となり顕著な評価を受けたことを証明する書類 ・ 高等学校等で行った課題研究等の実績を証明する書類 ・ スポーツ大会、コンクールなどで顕著な成績を修めた表彰状など ・ ボランティアなどの社会貢献活動で卓越した実績を証明する書類 ・ 高い語学力を示す各種試験のスコア(TOEFL、IELTS など)など。※所定様式を使用しない場合は、所定様式内の記載項目に従って作成した資料を提出すること。

選考は、提出書類と大学入学共通テストの成績、小論文試験、面接試験の結果から合格者を決定。

募集人員は、5名程度。2022年度入試の合格者は3名だった。

入試概要

  • 出願期間11月上旬
  • 第1次選考合格者発表2月上旬
  • 第2次選考2月中旬
  • 合格発表日2月中旬
  • 倍率(2022年度入試)10.3倍

入試の特色

第1次選考は、指定する大学入学共通テストの成績の総点が900点満点中概ね80%以上の者のうちから成績上位約30名までの者で決定する。

第2次選考は、第1次選考合格者に対して小論文試験(120分)を実施。形式は、文章(英文含む)読解論述型・資料分析型・テーマ型・理科論述型など客観的評価ができるようこれらを組み合わせて出題する。また、面接は個人面接(30分)を2回実施。面接の結果によって、医師及び医学研究者になる適性に欠けると判断された場合は、不合格とされる。

第2次選考の最終合格者判定は、提出書類、面接、小論文及び大学入学共通テストの結果を医学部医学科が学校推薦型選抜で求める学生に照らし合わせ総合的に評価。配点は、大学入学共通テストは国語(20点)、地歴・公民(10点)、理科(20点)、数学(20点)、外国語(20点)の合計90点満点に換算。小論文(90点満点)、面接・提出書類(90点満点)との総合計(270点満点)とする。

 

アイディア 合格のツボ

医学科が求める学生像は「科学に強い関心と学習意欲を持ち、自ら課題を設定し創造的に挑戦できる行動力を有し、豊かな人間性を持つ人。 将来、グローバルに活躍する強い希望を持ち、医学研究者を志す者」である。

医学部医学科の「何とかなりそうな条件」をピックアップしてみよう。

まず、学校長の推薦が必要な公募制である。1高校につき2人以内。評定平均値4.3以上。

提出書類は調査書と志望理由書と面接時の自己PR資料。そして大学入学共通テストの成績の総点が900点満点中概ね80%以上の者のうちから成績上位約30名までの者が1次通過だ。確かに高いハードルだが、医学部医学科ということを考えれば、不思議ではない。1次をクリアできるなら2次は小論文と面接なので、十分に勝機がある。

 

合格戦略をご提案!個別相談はこちら

早稲田塾で大阪大学の入試を対策しよう!

総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)対策
1日無料体験お申込受付中です!

医学部 保健学科 学校推薦型選抜

【限定開催】
医学部 総合型・学校推薦型選抜の全てがわかる!

入試の特徴と出願資格

大学入学共通テストを課す。調査書の評定平均値4.0以上。合格した場合に、必ず入学することを確約する者。医学部保健学科が学校推薦型選抜で求める学生に合致する、人物及び学業ともに優れ、高等学校等の長が責任を持って推薦できる者といった条件に全て該当する者という推薦要件がある。なお、推薦人員枠は1校につき各専攻(看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻)で2名とし、願書は当該高等学校等の長から提出すること。

提出書類は、①調査書、②保健学科を志望する理由書、③推薦書・志願者評価書、④面接時の自己PR資料として、あなたの一生の経験の中で、本学科の「求める学生」に合致する、達成したこと、誇りとしていることなどの証明資料を提出すること。
例としては、
〇公的機関が主催する世界大会等において日本代表になったことを証明する書類
〇英検や漢検などの成績証明書
〇スポーツ大会、コンクールなど学内外で受けた表彰状など
〇小学校からずっと皆勤を通している場合などはそれを証明する通信簿など
〇課題研究の実績を証明する書類
〇外国語に関する高い語学力を証明する書類(TOEFL、IELTS、英検、GTEC、TestDaF、DALF、HSK等)
〇海外研修又は留学(現地での実質的な研修又は留学期間が15日以上)の事実を証明する書類
〇スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会(文部科学省主催)で、出場者となったことを証明する書類
〇日本学生科学賞(読売新聞社等主催)で、入選した者および最終審査会進出者(予定の者を含む)となったことを証明する書類
〇ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC)高校生科学技術チャレンジ(朝日新聞社主催)で、最終審査会出場者(予定の者を含む)となったことを証明する書類
〇日本学術会議協力学術研究団体の学会で発表者(予定の者を含む)となったことを証明する書類
〇日本の大学入学共通テストに相当する各国の大学入学に必要な統一試験を受験した場合は科目別の評価が記載されている試験成績証明書
〇スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている学校においてSSHに関連するコースや科目を履修し、得たことを志願者がA4用紙1枚にまとめた書類
〇スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されている学校においてSGHに関連するコースや科目を履修し、得たことを志願者がA4用紙1枚にまとめた書類(アソシエイト校は対象とならない)
〇高度なリーダーシップ経験(生徒会長等)を証明する書類
〇ボランティアなどの社会貢献活動で卓越した成果を証明する書類など。

選考は、提出書類と大学入学共通テストの成績、小論文(検査技術科学専攻のみ)、面接(放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻にて。集団面接を含む)又は口頭試問(看護学専攻)の結果から合格者を決定。

募集人員は、看護学専攻8名、放射線技術科学専攻4名、検査技術科学専攻4名。2022年度入試の合格者は看護学専攻11名、放射線技術科学専攻3名、検査技術科学専攻3名だった。

入試概要

  • 出願期間11月上旬
  • 第1次選考合格者発表2月上旬※専攻ごとに募集人員の概ね5倍の数まで(20名を超える場合は、原則20名まで)を上限とする。
  • 第2次選考2月中旬
  • 合格発表日2月中旬
  • 倍率(2022年度入試)看護学専攻3.3倍、放射線技術科学専攻6.0倍、検査技術科学専攻2.0倍。

入試の特色

第1次選考は、大学入学共通テストの得点及び提出書類の内容に基づき、決定する。但し、専攻ごとに募集人員の概ね5倍の数まで(20名を超える場合は、原則20名まで)を上限とする。

大学入学共通テストの総点は、看護学専攻が、国語(200点)、地歴・公民(100点)、理科(200点)、数学(200点)、外国語(200点)の合計900点満点。放射線技術科学専攻が国語(100点)、地歴・公民(100点)、理科(200点)、数学(200点)、外国語(100点)の合計700点満点。検査技術科学専攻が国語(100点)、地歴・公民(0点)、理科(200点)、数学(200点)、外国語(100点)の合計600点満点。

第2次選考は、第1次選考合格者に対し、小論文(検査技術科学専攻のみ)、面接(放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻。集団面接を含む)又は口頭試問(看護学専攻)を実施。 第2次選考の最終合格者判定は、大学入学共通テストの得点、提出書類、口頭試問又は面接の結果を、医学部保健学科が求める学生に照らし合わせ総合的に評価する。

第2次選考の配点は、看護学専攻が、国語(20点)、地歴・公民(10点)、理科(20点)、数学(30点)、外国語(20点)の合計100点満点に換算。提出書類50点満点、口頭試問100点満点との総合計250点満点。放射線技術科学専攻は、国語(15点)、地歴・公民(10点)、理科(25点)、数学(25点)、外国語(25点)の合計100点満点に換算。提出書類50点満点、面接50点満点との総合計200点満点。検査技術科学専攻が国語(0点)、地歴・公民(0点)、理科(50点)、数学(50点)、外国語(0点)の合計100点満点に換算。提出書類50点満点、面接50点満点との総合計200点満点。

配点0点としている大学入学共通テストの教科・科目も、受験が必要なので注意。

 

 

アイディア 合格のツボ

保健学科が求める学生像は「保健医療科学の分野で自ら新しい道を切り開いていこうとする意欲を持った人」、「他領域、他分野と協力しつつ保健学を実践することに興味がある人」、「国際的視野にたって個人、集団を考えられる人」、「高い倫理観と豊かな人間性を持つ人」である。さらに各専攻ごとに看護学専攻が「優れた問題解決思考と対人能力を有する人」、放射線技術科学専攻が「医療科学を意欲的に追求する国際性豊かな人」、検査技術科学専攻が「新しい学問に積極的に取り組む人」となっている。

医学部保健学科の「何とかなりそうな条件」をピックアップしてみよう。

まず学校長の推薦が必要な公募制である。推薦枠は1高校につき各専攻(看護学専攻、放射線技術科学専攻、検査技術科学専攻)で1人。評定平均値4.0以上。

提出書類は志望理由書と面接時の自己PR資料。1次がクリアできれば、2次は小論文、口頭試問または面接だ。十分に勝機がある。

 

合格戦略をご提案!個別相談はこちら

早稲田塾で大阪大学の入試を対策しよう!

総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)対策
1日無料体験お申込受付中です!

CHECK! 総合型・学校推薦型選抜
(AO・推薦入試)について
基礎から知りたい方はこちら

AO・推薦入試