大阪大学
外国語学部

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提出書類により一次選考が行われ、大学入学共通テストの成績、小論文及び口頭試問により合格者を決定する。口頭試問では外国語により実施される場合がある。
※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2024年10月29日更新
- 外国語学部 総合型選抜
入試方式
外国語学部 総合型選抜
- 入試の特徴と出願資格
- 入試概要
- 入試の特色
- 合格のツボ
目次
入試の特徴と出願資格
指定されている英語試験(英検、TOEFL-iBT、IELTS Academic Module)のスコア証明書又は合格証明書を提出できる者、高等学校在学期間に相当する期間での特筆すべき活動を証明する書類を提出できる者、共通テストの受験をする者、合格した場合は必ず入学することを確約する者という出願要件に、全て該当することが必要である。
提出書類は、調査書、志望理由書、志願者評価書と出願要件に該当する英語試験のスコア証明書のコピー又は合格証明書のコピー。加えて、次の①~⑩から1つ又は複数の項目に該当する書類を全員提出。また、「活動実績報告書」を併せて提出する。
①外国語に関する高い語学力を証明する書類(英語の資格・検定試験のスコア証明書や合格証明書)のコピー(但し、そのコピーには所属する高等学校等から原本と相違無い旨の証明が必要) 。
②国際的又は全国的規模の外国語によるスピーチコンテスト等に出場し、入賞したことを証明する書類。
③海外研修又は留学(現地での実質的な研修又は留学期間が 3 か月以上)の事実を証明する書類(大阪大学所定様式)。
④日本学術会議協力学術研究団体の学会で発表者(予定の者を含む)となったことを証明する書類。
⑤スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている学校において SSH に関連するコースや科目を履修し、得たことを志願者がA4用紙1枚にまとめた書類。
⑥スーパーグローバルハイスクール(SGH)に指定されている学校において SGH に関連するコースや科目を履修し、得たことを志願者がA4用紙1枚にまとめた書類(アソシエイト校は対象とならない)。
⑦WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の拠点校、共同実施校及び連携校に指定されている高等学校等で行った WWL に関連する課題研究において得たことを、志願者がA4用紙1枚にまとめた書類
⑧高等学校等で行った課題研究の実績を証明する書類。
⑨高度なリーダーシップ経験(生徒会長等)を証明する書類。
⑩ボランティアなどの社会貢献活動で卓越した成果を証明する書類。
その他、次の①、②に該当するものがあれば証明する書類の任意提出を認める。
①高等学校等の正課として行われたインターンシップを行った者はそれを証明する書類とインターンシップの経験で得たことを志願者がA4用紙1枚にまとめた書類。
②海外研修又は留学(現地での実質的な研修又は留学期間が3か月未満)の経験があればその事実を証明する書類。
選考は、提出書類と大学入学共通テストの成績、小論文試験の成績、口頭試問の結果を総合して合格者を決定。
入試概要
1.出願時期
11月上旬
2.第1次選考合格発表
12月上旬
3.第2次選考時期
12月中旬
4.合格発表日
2月中旬
入試の特色
第1次選考は、提出書類により選考を行い、募集人員の約2倍までの者を上限として第1次選考合格者を決定する。(※第1次選考は各学科で実施)
第2次選考は、第1次選考合格者に対し小論文試験及び口頭試問を実施。なお、小論文及び口頭試問は、必要に応じ、外国語により行う場合がある。
第2次選考の合格者判定は、大学入学共通テストの成績、提出書類、小論文の成績、口頭試問の結果によって行う。
配点は、大学入学共通テストが国語(100点)、地歴・公民(75点)、理科(25点)、数学(50点)、外国語(150点)の合計400点満点に換算。提出書類(150点満点)、小論文(200点満点)、口頭試問(150点満点)との総合計(900点満点)の結果により合格者を選考する。但し、大学入学共通テストの得点の合計が満点中概ね75%以上、かつ外国語の得点が概ね80%以上であることが必要。
合格のツボ
外国語学部の求める学生像は「高等学校等で主体的に学ぶ態度と能力を身に付けた人」、「世界的規模の諸問題を解決するために、グローバル社会で活躍することを目指す人」、「異文化間の対話と相互理解を深める架け橋となり、人類と世界に貢献する意欲をもつ人」である。
外国語学部の「何とかなりそうな条件」をピックアップしてみよう。
1)高等学校等で行った課題研究の実績
2)高度なリーダーシップ経験(生徒会長等)
3)ボランティアなどの社会貢献活動で卓越した成果
4)国際系
・英語各種検定でのハイスコアや高い級
・海外研修又は留学(現地での実質的な研修又は留学期間が3か月以上)
提出書類で1次選考。こうして見ると、全く届かないわけではない。1次をクリアできれば、十分に勝機がある。第2次選考は800点満点に換算した大学入学共通テスト5教科7科目(8割がメド)の結果と提出書類、小論文、口頭試問などを総合的に勘案して合否判定となる。
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