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【SFCに合格したい人、必見!】広報部担任助手 辻昌歩に、迫る。〜後篇〜


こんにちは!広報部担任助手の穂積葵です。(法政大学キャリアデザイン学部2年、捜真女学校高等学部卒)

今回は前回に引き続き、担任助手紹介!(まだご覧になっていない方はこちらをクリック!)

それでは始めていきましょう!

広報部担任助手 辻昌歩(慶應義塾大学総合政策学部3年、横濱中華學院卒)

 

_____単刀直入に聞きますが、大学では何を学んでいますか?

自分のやっている研究テーマは、「日本人改宗ムスリマの生活史」です。日本人で何かのきっかけから自分の意思で改宗した人のライフヒストリーを研究しています。野中葉先生の現代東南アジア研究、清水唯一朗先生のオーラル・ヒストリーゼミと小熊英二先生の近代社会研究の3つの研究会に入っています。野中研究会でイスラームに関する知識を沢山蓄えて、清水研究会でインタビューの手法を学んで実際にインタビューをして、その語りを持ち帰って小熊研究会で社会学的な視点から研究しています。

_____めっちゃタフですね。SFCの魅力ですね。

他の大学だと研究会に入る時期は決まっています。でもSFCでは、1年生のときから入って専門的な研究を早い段階で研究することができたり、研究会を抜けたり入ったりが自由だったりします。つまり、パズルみたいに組み合わせられて、自分でリサーチデザインを考えていくんです。決められたレールが無いので、自分で敷いていかなければならない環境が自分には合っていると思っています。

_____SFCはどういうところですか?

SFCはアイデンティティの獲得と喪失を常にしているところだと思います。何もしていないと何者でもなくなって自分が誰か分からなくなる。何かに打ち込んで前向きになれる場合もあれば、段々それにがんじがらめになってしまうことだってある。常に新しい自分に生まれ変われるんです。本業が大学生じゃない人も沢山いて、自分は何者かを問い続ける場所。世の中に、はびこっているアイデンティティを抜けて、自分が何者であるかが重視される場所でもあるし、自分にとって生きやすい場所ですね。

_____将来はどうなりたいですか?

今やっている研究を続けたいです。修士・博士と進んで、研究することでお金をもらって食べて生きたい。自分のときめきを大切にしたいので、好きなことをやって好きなことで生きていきたいから。私って良くも悪くも周りが見えなくなるタイプでマルチタスクは苦手なんですよ。自分がやっている研究テーマをちゃんと深めて研究職について、大学の先生になって、若い人と知り合って流行を常に知っていたい。それに「自分の好きなことを学びたい生徒に教えているのって楽しそう」って大学の先生を見ていて思うんです。常に若い人と交流していると頭が凝り固まらないで、自分の軸を持ちながらも柔軟に生きていけるかなと思うことも大学の先生になりたい理由の1つです。

_____普段は何をして過ごしていますか?

スケボーをしたりご飯を食べに行ったり、住んでいる周辺のお店を開拓してます。あとはバイト三昧ですね。

_____最近はまっていることはありますか?

本は常に読んでいますね。オススメの本は、学術的なものだと、井筒俊彦の「意味の深みへ」って本と鷲田清一の哲学系の本。人文科学系やアートやアジアの思想を研究したい子にはオススメです。哲学系だから専門的な知識がなくても読めるのでぜひ読んでみて欲しいですね。小説だと金原ひとみさんが好きで、特に「オートフィクション」が好きです。カツセマサヒコの「明け方の若者たち」っていう本は、エモくなりたい人にオススメですね。漫画だと絶対に「NANA」。けど1番のオススメはサン=テグジュペリの「星の王子さま」。私はこの本を3年おきに必ず読む本と決めているんですが、同じ本なのにまったく違って感じるんです。好きなシーンで「本当に大切なものは目に見えない」って結構有名な部分なんですけど、成長して読んでいくにつれて意味が分かるようになってくる。特に自分の研究テーマをやっていると感じることが多くて。断片的なもので人は繋がっていて、目に見えないもので繋がっていることって多いな〜っていうのを最近考えちゃいます。あと散歩したり、海行ったり、博物館や美術館に行ったり、、、サウナに行くことも最近はまっています。

_____最後に塾生に一言お願いします。

「時をかける少女」がすごく好きでそこに出てくる「Time waits for no one」っていう言葉があります。生き急ぐわけではないけれど、今は今しかないし私が私として生きるのは1回しかないし、みんないつかは死ぬし、時間は平等に与えられている。後悔するよりも、好きなことを全力でやった方が時間が過ぎることが楽しくなるはず。周りの環境のせいにするのではなく、自分の決めたレールに責任を持ってやった方が嫌なことが起きても自分が選んだ選択と思えるし、しんどくても楽しそうと自信を持てる方が良い。だから「陸沈」って言う言葉があるんだけれど、沼にはまっていくと知らないうちに環境が整ってくるはず。自分のことにずぶずぶハマって欲しい。自分の中の天才を喜ぶようなことを続けていれば自然と喜ばしい環境が整うはず。「ハマる」「浸かる」「沈む」っていうのは、やってみたら楽しいし、「Time waits for no one」なわけだし。自分の好きなことに責任を持って選択して、覚悟を持って進むとどんどん環境は整ってくるはずです。どんどん陸沈しましょう。

 

以上です!

インタビューからもわかるように、いつも自分の軸を持って突き進んでいる辻さん。私の頼もしい先輩です!

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次回の広報部ワセダネもお楽しみに〜!

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投稿者:穂積 葵

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