全校からのお知らせレポート
【本番直前】二次試験前にすべきこと。
公開日:2021年11月27日
こんにちは!広報部担任助手の穂積葵(法政大学キャリアデザイン学部3年、捜真女学校高等学部卒)です。
総合型・学校推薦型選抜も佳境に入り、二次試験が迫ってきている人も多いのではないでしょうか?
そんな人に向けて、私が二次試験前にしていた3つのことをお伝えします。
①小論文のネタを集める
私が受験した全ての大学で、二次試験に小論文が課せられていました。小論文の書き方は受講していた「大学への小論文」でマスターしていたので、どんな問題にも対応できるように二次試験直前はネタ集めに集中!高校の図書館にある小論文の参考書を借りて、問題と答案の反復をしたり、ニュース時事能力検定の参考書を買い、時事問題に関する知識をひたすら蓄積させたりしました。このおかげで、実際の小論文の試験でもこの時に集めたネタを用いて書くことができたんです!面接でも「最近興味を持っているニュースはありますか?」という質問に対してもネタ集めで得た社会問題を答えることができたので、本当にオススメします!
②志望理由書を深める
二次試験の面接では、志望理由書をもとに質疑応答を行っていくことがほとんど。つまり、提出した志望理由書を自分の言葉できちんと答えなければなりません。求められるのは志望理由書+αの知識。手元に残っているコピーした志望理由書に想定される質問を書き込み、それに対する答えを用意していました!志望理由書は一次試験を通過したら終わりではありません!志望理由書を深めて面接に挑んだことで、面接で褒めてもらえたこともありました。志望理由書や提出した書類の深掘りは必ず行いましょう!
③本直に出席する
「本直」とは、二次試験前にある早稲田塾のオリジナル講座「本番直前授業」のこと。大学・学部別に設置されていて二次試験の約1週間前から面接や小論文、プレゼンテーションの対策をしていきます。この講座は、実際に同じ試験を経験した担任助手も登場して対策を行っていくのですが、私も先日、法政大学キャリアデザイン学部の「本直」に参加してきました!
私が二次試験に自信を持って挑めたのはこの講座のおかげと言えるほど、「本直」ではみっちり二次試験の特訓をしてくれます。塾生の皆さんは必ず参加しましょう!