全校からのお知らせレポート
The Real series【慶應義塾大-法&中央大-法】開催決定!
公開日:2021年04月25日
早稲田塾担任助手・大迫渚乃(中央大学法学部2年)です。
法学部の名門、慶應義塾大学法学部と中央大学法学部の『The Real series 慶應義塾大学法学部&中央大学法学部』が開催決定しました!
5月9日(日)11:00〜12:20 〈オンライン開催〉
*高3・2・1生対象 (マイページより申込)
政治学、法律学を軸に、極めて幅広い学問領域をカバーしている両大学法学部。
慶應義塾大学法学部FIT入試や、中央大学チャレンジ入試で合格し、現在大学で学び続けている先輩方がリアルな法学部を語り尽くします。
さて、一体どんな「リアル」を語られるのか。今回登壇する先輩に、慶應ー法とは?中央ー法とは?聞いてみました。
【現合先輩に聞いてみた〜慶応義塾大学法学部編】

Q.慶應義塾大学法学部。一番の魅力は?
慶應義塾大学法学部と言えば、ブランド力。政治家から芸能人まで、今も昔も大勢の著名人を輩出してきた
きらびやかな場所、という印象を抱く人もいるかもしれません。しかし、最も誇れるのは法学、政治学にとどまらず、生きている上で全ての分野に通ずる、人間社会の核となることを、幅広く、自分の好きなペースで学べるところ!
Q.慶應−法。一言でいうと、どんなところですか?
慶應義塾大学法学部は、「遊園地のような学び舎」です。
スペシャリストにもジェネラリストにもなれる。さらには文学部、経済学部などの他学部が扱うテーマも法学の視点からも学べる。卒業後の進路や教授を調べると、海外の地域政治やジャーナリズムにも強い。そういう点で、遊園地の様な学び舎かなと思います。
Q.慶應–法と中央-法は、やっぱり違う?
実は、法学部の中に法学科と政治学科が共存している点で両者は似ているところもあります。例えば、早稲田や明治で言えば政治は経済と共存し政治経済学部として存在しますが、慶應と中央では、法と政治は切り離せないと考えています。
そこが見えてくると、大学研究がさらに面白くなりますね。
【現合先輩に聞いてみた〜中央大学法学部編】

Q.中央大学法学部って、どんな所ですか?
実は、日本の法学部の中でも最大規模なんですね。総在籍数は5000人以上!だから、法曹はもちろん、社長として活躍している人、行政で活躍している人など卒業生や在校生も多種多様なんです。
Q.法学部って、大学ごとに何かが違いますか?
同じ法学部でも、中央と慶應義塾では、かなりカラーが違います。中央大学法学部では、3つの学科がが有機的な結びつきを持って併立していて、さまざまな進路を考えることができ、学科を横断した学びを享受できるのが特徴。
そのため、一つの学問に視野を狭めることなく、法律学と政治学を融合して学べます。さらに、実務家養成に立脚している中央大学では大学独自の手厚いサポートもあります。
・・・などなど、先輩に聞いてみたら、話が尽きませんでした。
続きは、The Real series 「慶応義塾大学法学部&中央大学法学部チャレンジ入試」編で、お伝えいたします。法学部志望の人も、そうでない人も、ぜひご参加ください。