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全校からのお知らせレポート

【第1弾】国公立大学生インタビュー!一橋大学の”リアル”とは!?


皆さん、こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の平井嘉祐(ひらいかゆう・早稲田塾第40期生・横浜市立戸塚高校卒・横浜市立大学国際商学部国際商学科3年)です。

今回は『The Real Series 〜国公立大学<文系>編〜』〔5/15(土)17:30~19:00 実施〕に出演予定の、四谷校担任助手の神崎麗衣(かんざきれい)さんをご紹介します。
神崎さんは現在一橋大学社会学部社会学科の3年生で、「人文地理学・地域研究」を専門に学ばれています。

キラキラな大学生活はもちろん、知られざる高校生活についても踏み込んだ質問をしてきました!
『The Real Series 〜国公立大学<文系>編〜』に参加する皆さんは事前に要チェックです。

神崎麗衣さんへのインタビュー!

Q1: 簡単な自己紹介をお願いします!

神崎麗衣です。広尾学園高等学校出身、現在一橋大学社会学部の3年生です。
趣味は、写真、街歩き、美術館巡り、小説を読むことです。

Q2: 今、大学ではどんなことに取り組んでいますか?

大学では、人文地理学•地域研究を行うゼミナールと、社会学部選抜のGlobal Leaders Programに所属しています。差別、ジェンダー、宗教、well-beingをテーマに、日々論文を読んだり、議論を通じて学びを深めています。学びを通じて自分の「当たり前」が壊され再構築されていく、そんな感覚をよく覚えます。ただ何かを覚えて実践するのではなく、常に自省的に考える姿勢は大学に入ってからより磨かれたのかなと思います!

ミュージカルサークルや留学支援の学生団体にも所属しています。最近は、次の公演に向けてダンスの振りを考えてオンラインで振り入れを行ったりしてます。

Q3: 高校時代は何に取り組んでいましたか?

部活はクッキング・クラフト部で、ゆるっと活動してました。4歳から13年間クラシックバレエを習っていて、高校時代の生活の中心はバレエと勉強でした。バレエが落ち着いた高2の夏以降は、ほぼ毎日早稲田塾の自習室に通い、閉館時間まで自習する日々でした。

その他、長期休みを利用してグローバルキャンプや早稲田塾の未来発見プログラムのひとつの異文化交流プログラムに参加してました。そこでの新たな人の出会いは、私の価値観や思考の偏狭さを気づかせてくれました。そこから特にジェンダーに関心を持ち、シンポジウムなどにも参加し知識を増やしていきました。

Time Cup 2017 でのプレゼンテーション

Q4: 大学入学前と入学後で変わった大学の印象はありますか?

大学の印象になるのかは分かりませんが、一橋大学のある国立市の遠さと自然の豊かさは想像を遥かに超えていました。中央線を乗り続けてやっと着いた大学は、木・虫・鳥・亀・狸…etcと自然に囲まれてます。高校生の時には自然豊かでいいなと思っていたけど、いざ自分が一橋生になると、ちょっと都会でトイレがすごく綺麗な自分の高校が恋しくなったりします笑

冗談はさておき、入学後に変わった印象は「一橋大生像」です。何となく入学前は、一橋生っていい意味で地味でコミュニティも狭いのではないかと思っていたんです。でも実際一橋生になって、大学内の色んなコミュニティに飛び込んでみると、本当に多様性に溢れた人たちがいて。なかには私が思い描いていた「ザ・一橋生」みたいな人もいましたが、すごいアクティブな人だったり、大学生でそんなことやっちゃうの…!?って思う人がいて、とても刺激的です。1学年が1000人と少ないからこそ、友達の友達は知り合いだったみたいなことが往々にしてあって、先輩、後輩、同輩との緩い繋がりが心地よかったりします。

神崎さん、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
神崎さんの魅力が少しでも伝わっていると嬉しいです。

The Real Series 〜国公立大学<文系>編〜』は…

「国公立大学への新しい魅力を発見したい!」
「国公立大学で4年間の学びを充実させたい!」

と思ったそこの高校生におすすめのイベントとなっています。

対象者:早稲田塾生全学年
日程:5/15(土)17:30~19:00
申込方法:塾生マイページのイベント欄にて申込

投稿者:平井 嘉祐

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