こんにちは！広報部担任助手の穂積葵 (法政大学キャリアデザイン学部3年、捜真女学校高等学部卒) です。

本日は、おススメの○○シリーズの第2弾！舞台編。

今回紹介してくれるのは、
広報部担任助手 眞野理子(立教大学社会学部現代文化学科国際社会コース2年、共立女子高校卒)です！

眞野さんおススメの舞台は、「アリージャンス〜忠誠〜」

　

　

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第二次世界大戦中にアメリカに住んでいた日系アメリカ人のキムラ一家。祖先が日本人というだけで、これまでの楽しい生活は一変、自宅を追い出されて強制収容所に送還されてしまう。ある日、日系アメリカ人に忠誠登録質問票が配布された。何に忠誠を誓うのか——。そしてキムラ一家の運命はいかに——。

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私はこのミュージカルを見るまで、第二次世界大戦中に日系アメリカ人がアメリカに住んでいたことを知りませんでした。一家の子供たちは日本に住んだことがないため、自分のアイデンティティに悩むんですけど、そこがとても印象的。最近ニュースで目にする“アジアンヘイト”の問題も、遡るとこういったことから始まっていたのかなと考えさせられる作品でしたね。
こういった内容は教科書を読んで勉強するよりも、ミュージカルの方が何倍も頭に入りやすいと思います。終演してしまっていますが…

大学で社会学を学びたい人

アジアンヘイトなど人種差別問題に興味がある人

日米の歴史に興味がある人

再演したらぜひ見て欲しいです！

HPを読むだけでも当時の状況を知れるので是非読んでみてください。

　

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それではまた次回の広報部ワセダネで～！