皆さん、こんにちは！世界塾TAの野村彩花（上智大学法学部）です。

本日、未来発見プログラム【竹中平蔵世界塾 第10期】第6回目が開講されました。

本日の様子をお届けします！

今回は、中間発表の振り返りと、アメリカについての講義が行われました。

講義前のオフィスアワーでは、グエンさんを中心に、英語でコミュニケーションを取りました。今回のテーマは、「好きな食べ物」で、お互いに好きな食べ物を共有していました。最初は、英語を話すことに緊張していた塾生も、 時には互いに助け合いながら、 回を重ねるごとに自分の言いたいことを英語で伝えられるようになっています。

 

いよいよ講義が始まり、先週行われた中間発表をグループで振り返り、グループごとに全体に発表しました。

Takeaway・Challengeとして数多くのことが話し合われ、全員で意見を共有することが出来ました。プレゼン本番で緊張しないように遠くを見る、スライドへのデータ掲載方法、自分の経験を入れて話すなど、最終プレゼンにつながる具体的な改善策が出されていました。また、伊藤先生・グエンさんから、発表時に意識すること、スライド作成の際に気を付けることを学びました。

最終プレゼンで自分が伝えたい想いをどのように相手に届けられるかをもう一度考える機会を通して、さらにブラッシュアップされた最終プレゼンを楽しみにしています！

そして、竹中先生からの講義で、アメリカと中国について学びを深めました。今回は、1989年ベルリンの壁崩壊、天安門事件を機に、冷戦が終結し、世界の経済が大きく変化したことを取り上げました。また、中国について、世界1位のもの、大化の改新・明治維新など日本に影響を与えた出来事を全員で確認し、中国について改めて考えました。

これまでアメリカの歴史を中心に経済を学びましたが、「川を上れ、海を渡れ」という言葉にあるように、世界塾では過去の歴史を学ぶことによって、現在の社会にある問題を考えることが出来ます。世界塾生には、この世界塾で学んだ歴史から現代の問題と向き合ってほしいです。