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全校からのお知らせレポート

未来発見プログラム 【竹中平蔵 世界塾第10期】 夏期講習第1回目が開講されました。


みなさん、こんにちは。世界塾T A野村彩花(上智大学法学部3年)です。

本日、夏期講習第1回目 未来発見プログラム 【竹中平蔵世界塾第10期】が開講されました。その様子をみなさんにお届けします。

今回の授業では、竹中先生による講義、伊東先生による講義、夏期講習グループプレゼンに向けたグループワークを行いました。

本日の講義テーマは、「明治維新以前の日本の歴史・経済」です。

「みなさんは、日本のどの時代に関心・興味がありますか?」

という先生の問いかけから始まりました。歴史を見る上で大切な3つの視点、①経済構造の変化、②海外からの圧力、③英雄がいること、はこれから世界について考え続ける世界塾生にとって大切な軸になると思います。

また、「物々交換、貨幣経済、この2つの違いは何か?」という質問から、平清盛が宋から貨幣を取り入れ、日本に新たな貿易ルートを開いたことを学びました。今の私たちの生活は、これまでの人々の努力が積み重なって出来たものです。そして、現在の社会、これからの社会を紐解いていくためには、「川を上れ、海を渡れ」、これまでの歴史を学ぶことが重要だと改めて感じました。

続いて、伊東先生の英語講義に移ります。

前回の個人プレゼンテーションの振り返りとして、冒頭部分で相手を自分のプレゼンテーションに引き込む重要性を学びました。次回の発表では、聞いていた人が、帰り道に、少しでもトピックを思い出して、行動に移せるようなプレゼンテーションを目指しましょう!

その後、英語で会話を途切れさせないゲームを行いました。英語の会話で3秒以上沈黙を作らないことをルールにしました。今後、世界で活躍するグローバル人材になる世界塾生にとって、3秒以上黙らないというのは重要な意識になってきます。ゲームの中では、世界塾生が果敢に挑戦している姿が見られました。

夏期講習は3日間連続で行われ、最終日にはグループでのプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションテーマは、「これまでの歴史を踏まえ、コロナを経て人々の価値観やライフスタイルがどう変わるか」です。

現在、全世界を大きく変えている新型コロナウイルス。私たちは、新型コロナウイルスと向き合い続けなければなりません。その中で、アメリカや中国、韓国、日本の歴史と経済を学んだ上で、今後どのような社会になるのかをグループで考えます。グループで考えることで、様々な視点を持つ世界塾生の掛け合わせから生まれるプレゼンテーションを楽しみにしています!

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投稿者:野村彩花

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