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全校からのお知らせレポート

【未来発見プログラム】竹中平蔵世界塾 後期3回目


みなさん、こんにちは。世界塾TAの山崎永麗南(成城大学法学部4年)です。

本日は、竹中平蔵世界塾 後期3回目 の授業が開講されたのでその様子をお伝えします。

授業開始30分前から行われているオフィスアワーでは、多くの塾生が集まり、英語スピーチの練習をして、みんなでアドバイスを出し合っていました。お互いに支え合い、最高の仲間としてチームとして成長し続ける塾生の姿を見ることができました。

授業が開始して早々に、「みんなで議論したいことはありますか?」という質問を先生から聞かれ、オンラインで参加している3年生のメンバーが発言してくれました。

「先週、クラスに問題提起をして、自分で調べてくると約束したので、その内容をプレゼンテーションしたいです!」

その後に彼女の意見を聞いた他の塾生からも様々な意見が飛び交い、熱い議論が行われていました。竹中先生からもいい議論ができたね、とお褒めの言葉を頂いていました。

他にも、レジの無人化についての議論も行われました。自分たちが生まれてから今まで無人化されたものはなんだろう?無人化が進むことで何が変わるんだろうか?など身近なところから考えを膨らませました。

そして、本日の竹中先生の講義はASEANタイについてでした。

歴史を遡り、ASEANの力を強めた経緯やベトナム出身のグエンさんからも意見を伺うことができました。

タイについて、どんな国なんだろうか?という導入から始まり、「発展途上国の優等生」という言葉をキーワードに、歴史や経済発展について学びました。竹中先生と伊東先生の実際に行かれた経験も聞くことができるので、塾生にとってはとても貴重な時間になりました。

その後は、

自身が党首のアドバイザーだったら、なにをアドバイスしますか?

という議論をグループに分かれてしてもらいました。その後に発表をし、先生からフィードバックをもらいました。

先生からの質問に対して動じずに自身のアイディアを発表する姿は、世界塾が始まった当初の緊張感から大きく変わって成長が見られました。

そして、最後に伊東先生の英語セッションです。

先週の宿題である、暗唱を発表しました。1週間ですべて覚えるという難しい課題でしたが、自身の発表の時には真剣に取り組み、発表している友人のことを頑張れ、という温かい眼差しで見守っていました。

英語が苦手、と言っていたメンバーも内容をすべて暗唱しており、英語への苦手を払拭することができていました。

今回の世界塾はいつも以上に、塾生の成長を感じることのできる回となりました。

残された回数をどう最大限活用できるかは塾生のみなさん次第です。

毎回の授業を大切に、どんどん挑戦していこう!

投稿者:山崎 永麗南

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