全校からのお知らせレポート
【未来発見プログラム】第10期竹中平蔵世界塾後期8回目
公開日:2021年11月05日
皆さん、こんにちは。世界塾TAの山崎永麗南(成城大学法学部4年)です。本日は、未来発見プログラム 第10期 竹中平蔵世界塾の後期8回目が開講されたので、その様子をお届けします。

まずは、いつも通り気になっているニュースについて議論しました。
今回取り上げられたのは投票率の低さとテロ対策についてでした。自身の意見はもちろんのこと、なぜ投票率が低かったのか自分なりに検討して発表しているメンバーもいて、社会に対する意識が強くなっていることがわかります。

そして、竹中先生の講義ではベトナムについて取り上げました。ベトナム出身のグエンさんが授業に参加してくださっており、アオザイという民族衣装を着用しながら教育システムや文化についても教えていただきました。

また、その後には竹中先生の講義でベトナムの国の特徴や歴史を紐解き、経済成長についても学びました。日本に少し似ていることがあり、かつ活気のある国であることも学ぶことができたので、塾生にとっては特にベトナムについて深く知り、親近感を持つことができた回となりました。
また、合わせて日本の外国人受け入れ問題について議論しました。特に労働者の視点から検討し、日本が向き合うべき移民問題について触れました。
その後は、伊東先生による英語セッションです。

前回に引き続き、英語の暗唱を発表してもらいました。それぞれが短い期間の中で英語の意味を理解しながら発表している姿が見受けられました。継続して暗唱に挑戦している姿を先生の褒めて頂きました。

また、英語でのプレゼンテーションの構成についても学びました。伝わりやすい流れを意識しながら、最終プレゼンテーションに向けて頑張っていきましょう!
また、授業終盤では少人数でディスカッションをしてもらいました。今回はキャッチコピーの作成で、
○○なくして○○なし!
○○ over ○○
という型をもとに考えてもらいました。それぞれが日常の気づきや学びから様々な意見を発表してくれました。どのグループの回答も他の塾生が共感する声が上がっていました。
次回は、フィールドワークを実施します。日本文化に触れる貴重な機会となります。