全校からのお知らせレポート
【未来発見プログラム】第10期竹中平蔵世界塾後期9回目レポート
公開日:2021年11月21日
皆さん、こんにちは。世界塾TAの山崎永麗南(成城大学法学部4年)です。
本日は、第10期竹中平蔵世界塾の後期9回目が開講されたのでその様子をお届けします。
今回も、「気になるニュースや議論したいことはありますか?」という問いかけから始まりました。

まず取り上げられたのはSNSの規制についてです。低評価の意見を表示しない仕様についても取り上げながら、他国との比較や法学的な思考、SNSの本来の目的や世論の形成についても視野に入れながら議論をしました。
また、ヨーロッパにおけるコロナの感染者が増加したことについて、日本の感染拡大防止についても議論しました。

今回の講義は、
ブラジル
について扱いました。
日本の地理上反対側にあるブラジルですが、最大の日系人社会があり、日本からの移民が多くいます。そのため、日本との関連性について触れながら国の特徴や発展の歴史についてを学びました。
「親孝行をしなさい」
という言葉の受け継がれからも感じられるように、日本とのつながりが感じられた回となりました。

続いて伊東先生による英語セッションです。先週のフィールドワークを通して得た江戸時代の知識を踏まえて、江戸時代と現代の生活の比較をしてもらいました。今回の議論では辞書を使わずに行い、知らない単語でも別の言い方で発表を頑張る姿勢が見受けられました。

また、前回に引き続き英語の暗唱課題を発表してもらいました。
次の世界塾は12月です。
今年の世界塾が終わるまであと1ヶ月。それぞれが今年の集大成として最終プレゼンテーションに向かっていきます。
頑張れ、世界塾生!