全校からのお知らせレポート
スーパーブロードキャスタープログラム~最終プレゼンテーション~
公開日:2019年06月13日

こんにちは。スーパーブロードキャスタープログラム担当の荻島・小沼です。
6月8日、このプログラムの集大成である最終プレゼンテーションが行われました。
プレゼンテーションのテーマは「25歳の私が現役高校生のみなさんに伝えたいこと」。
25歳の理想の自分になりきって、25歳の私の職業や取り組んでいること、それを成し遂げたからこそ高校生に伝えたいメッセージを伝えました。

アナウンサーや声優はもちろん、弁護士や警察官、教師からファッションエディターなどなど。塾生一人ひとりが、自分の将来の姿を思い描いていました。理想の姿をイメージしてみることで、今の自分に足りないものや今から実行できることがみつかるはずです。
今まで、プレゼンテーションにおける立ち振る舞いや声の表現の仕方、様々なことを賢プロダクションのプロの講師の方々から学んできました。同時に大切なのは、相手を意識し、伝えたいという思いです。今回のテーマにおいて、それぞれがより切実感を持ってメッセージを伝えることができたのはないでしょうか。

審査時間の合間で、会場地下にある収録スタジオの見学も行いました。
実際プロの方々が使われてい場ということで、塾生たちも興味津々です。
今回の最終プレゼンテーションには審査員として賢プロダクションから、
内海社長、野村道子相談役(初代ドラえもんしずかちゃん役など)、声優阿部敦さん(賢プロダクション看板声優)、声優野村麻衣子さん(早稲田塾卒塾生)、声優田中光さん(現役大学生)という名だたる方々にお越しいただき、特にプレゼンテーションが素晴らしかった塾生には、賞が贈られました。

最後には修了式にて、内海社長より塾生一人ひとりに修了証が渡されました。
大切なポートフォリオの一つになります。このプログラムを通して学んだことを、ぜひ日常の様々な場面で活かしていってほしいと思います。ここで学んだ表現力はどんな研究テーマを持とうとも、どんな職業に就こうとも必ず役に立つものになるはずです。