2019年「竹中平蔵 世界塾 世界を知るサマースクール in 香港」がスタートです。慶應義塾大学名誉教授、竹中平蔵先生がグローバルリーダーを育成すべく直接指導を行う「竹中平蔵 世界塾」の、夏の特別研修。歴史の狭間で大きく揺れる香港を、約60名の早稲田塾生が訪れます。

出発時刻が若干遅れたものの、無事に香港国際空港に到着。ここからバスに乗って香港市内に向かいます。パソナエデュケーションと早稲田塾がタッグを組んだ今回の研修、まずはパソナエデュケーションの青田社長による、開校式を執り行いました。

青田社長より、香港の歴史、社会、そして歴史の転換点にある現状を伺います。明日から塾生たちは香港の高校生や大学生とのセッションを繰り返します。ある種の危機感とともに、自らの手で歴史を作る当事者であろうとする同世代の香港の学生たちとの議論の中で、早稲田塾生たちはどんな気づきを得ていくのか。この時期に香港で研修を行えるということの価値を、あらためて認識しました。

開講式のあとは、みんなで食事です。香港の食文化に触れるのも研修の一環。みんなで美味しく、広東料理をいただきました。

明日は香港の学生たちとのセッション、グローバルパーソン講話、そして竹中平蔵先生の特別講義です。