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青葉台校レポート

本音で話す!経営学部のリアル!


皆さんこんにちは!早稲田塾青葉台校担任助手の長谷川千奈(横浜国立大学経営学部1年、東京都市大学等々力高校卒)です。

今回は青葉台校のワセダネ連載企画「○○学部のリアル!」の第二弾、経営学部編です!

経営学とは組織の運営にまつわるあらゆる領域について研究する学問であり、
経営学部ではマーケティング論や組織戦略論、簿記論や統計学など組織運営の際必要な知識を得ることができます。

私が通っている横浜国立大学経営学部の特徴としては、1年次に実践的な授業が非常に多い点が挙げられます。ビジネスアイデアを考案し企業の方にプレゼンする授業や起業家の方と対談できる授業などが豊富であり、まだ学びたいことが決まっていない人でも経営学の面白さを肌で感じることができ、そして自分の興味のある分野を見つけることができる環境です。

【私の大学1年生】

入学から現在に至るまで、私は経営学に関するあらゆる分野の基礎を幅広く学んできました。また横浜国立大学には全学部履修可能な地域交流科目という授業があり、地域の方々やJTBの方々と連携して地域の魅力発掘などを行ってきました。2年次からは経営組織論のゼミに入り、地域組織に関して研究していく予定です。

横浜国立大学 地域実践教育研究センター

 

【経営学部って“起業したい人のための学部”では…?】

経営学部は、起業したい人が通う学部ではないかと思う方もいるかもしれません。実際に起業を目指している人は周りに数多くいますが、起業するという目標がなくても、経営学部で学ぶことで組織の仕組みや社会で必要な知識を学ぶことができます。また“組織”とは企業だけではなく自分の属する小さなコミュニティや集団も指します。企業運営だけに関わらず“組織”に関わるあらゆる人たちの学問でもあるのです。

【経営学部の面白さとは?】

経営学部は、よりよい組織、よりよい社会の在り方を追求する学問だと私は思います。よりよい社会を生み出すために起業や新商品開発を行ったり、よりよい組織にするために組織変革や組織戦略を行ったりします。そのため、0→1を生み出すことや1→2,3にすることで社会に役立ち、社会を変えていくことができる点が面白さであると感じます。

【経営学部を目指す皆さんへ】

自分が理想とする社会や組織の在り方はどのようなものか、そのためには何をかえるべきか、あるいは生み出すべきか、この答えが経営学部での学びに大きく関わってきます。是非このお題について深く考え、熱意をもって語れるようになってください。また小論文では経営に関する基礎的な知識、世の中の経営・経済に関する深い知識が必要となります。日ごろから社会に目を向け探求し、楽しみながら頑張ってください!

最後までお読み頂きありがとうございました!次回は理工学編です!

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投稿者:長谷川千奈

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