吉祥寺校レポート
私の合格体験記~慶應義塾大学総合政策学部 和田 岳志朗ver~
公開日:2020年03月25日
私の合格体験記 Vol.1
みなさんこんにちは!吉祥寺校担任助手の鈴木陸哉(東京都立大学都市環境学部学部2年)です。今回から吉祥寺校のワセダネでは「私の合格体験記」シリーズを掲載していきます!
現役合格を果たした早稲田塾生に、自身のターニングポイントや受験当時の悩み、葛藤などについて赤裸々に語ってもらいました。
第1弾は4月から慶應義塾大学総合政策学部に進学する和田岳志朗さん(法政大学高校出身)にインタビューしていきたいと思います!
~メディア媒体としてのラジオを追求したい~

#01 AO・推薦入試に挑戦したきっかけは?
-僕は、「AO・推薦入試は海外経験がある人や、秀でた実績がある人しか受けられない」と思っていました。僕は水泳部で一生懸命活動はしていましたが、特に輝かしい実績はありません。でも、早稲田塾で話をしたときに、僕のラジオ好きが強みになると聞き、本当にびっくりしました。そこからリサーチを重ねて、僕はラジオを通して地方政治を発信するメディア媒体として活用することができる環境を整えたいと考えるようになり、AO入試ではその思いを大学に伝えることができました。。
#02 受験を通して大変だったことや苦労したことは?
-最も大変だったことは何と言っても志望理由書の執筆ですね。書き直しを繰り返しているうちに、自分が本当にやりたいことが見えなくなる場面がよくありました。また、感情的に物事をとらえてしまい論理的にとらえることが出来ていませんでした。
#03 どのようにして乗り越えることができましたか?
-とにかくAO・推薦入試特別指導で多くの人と話すことを心掛けました。他人と話すことで客観的に自分を見つめ直すことができ、自分の軸を見つけることができました。そのおかげでこの苦しい状況を乗り越えることができたと思います。メンタリングを経て自己理解を深めることができたことは本当に大きな意味がありました。
ただ振り返ってみると、将来の夢も自分らしさも、入試が終わっても考え続けるものなので、乗り越えたという感覚はそこまでないです。
#04 受験を通して自分自身どのような成長・変化を遂げたと思いますか?
-受験前と比較して、少しのことで挫けないようになったと実感しています。それは物事を論理的に考えることができるようになったからです。広い視野・視点を持ち捉え方が変わったことも大きな成長であると感じています。
#05 早稲田塾吉祥寺校の魅力を教えてください。
-早稲田塾は本気で頑張れる場所でした。高校は附属校であったため、勉強に対しての自由度が高く、塾と学校の学習をメリハリをつけて両立してできました。附属校だったからこそ早稲田塾の価値を見出して活用できた気がします。
#06 最後に後輩へ一言お願いします。
-選択肢を狭めないで下さい。自ら選択肢を削るのは本当にもったいないです。選択肢があることを素晴らしいことと考えて欲しいと思います。
「好きなもの」をきっかけに、最初は「自分には関係ない」と考えていたAO・推薦入試で第一志望現役合格をつかんだ和田さん。合格と同時に、まさに一生モノの成長を遂げましたね。さあ、後輩のみなさんも続きましょう!
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