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吉祥寺校レポート

私の合格体験記~国際基督教大学教養学部 北 珠理 ver~


みなさんこんにちは!吉祥寺校担任助手の山邉知一(慶應義塾大学総合政策学部1年)です。

今回は「私の合格体験記」第二弾として、4月から国際基督教大学(ICU)教養学部に進学する北珠理さん(国際基督教大学高校出身)にインタビューしていきます。

~図書館で地域を活性化させたい~

♯01 早稲田塾に入塾したきっかけは?

ー私が早稲田塾に来た最初のきっかけは、高校2年生の秋に吉祥寺校で行われている「ICU生のための定期テスト対策会」に誘われて行ったことです。その時に、数学対策がとても分かりやすく楽しかったのと、ICU生が多い環境で大学受験にチャレンジしたい!と感じて、すぐに両親を説得して入塾しました。

#02 進学先はどのように決めましたか?

-私は国際基督教大学教養学部・中央大学文学部・筑波大学情報学群から合格をいただきました。最初は筑波大学で、図書館について専門的に学ぶことを考えていました。しかし受験を通して、自分の知識の少なさに危機感を感じ、筑波大学で専門性を学ぶよりも、今の自分には国際基督教大学のリベラルアーツの中で、多角的に勉強してから専門性を身につけたいと思いICUに進学を決めました。

#03受験を通して大変だったことは?

-当初は大学で研究したいテーマもなく、目立った活動実績も全くない状態で、AO・推薦入試を受けるのはとても不安でした。しかし、AO・推薦入試特別指導・SDGs探究学習プログラムにおいて、塾生同士のメンタリングを通したコミュニケーションの中で、上述した「図書館で地域を活性化したい」という研究テーマを確立できました。

#04 受験を通して自分自身どのように変化したと思いますか?

-受験を通して、自分を知ることができたと思います。ただ学校生活に追われるだけでなく社会に目を向け、社会問題に触れるようになりました。この経験は一般入試のプロセスでは感じられないことで、今振り返れば「本当にAO・推薦入試にチャレンジしてよかった」と思っています。

♯05 最後に、ICU高校に通う後輩にメッセージをお願いします!

ー一言で表すと「知識に貪欲であれ」ということです。私は英語のクラスがL3で、特に大きな活動などもしてなかったため、当初はAO・推薦入試の受験に自信を持てませんでした。しかし早稲田塾に入塾して多様な価値観に触れる中で、自分の可能性に気づくことが出来ました。絶対にAO・推薦入試のチャンスは有効活用するべきです!

またICU生が共通して苦しむのが「小論文」だと思います。ICUの環境ではプレゼンやディスカッションなどはたくさん経験できる一方で、小論文をやる機会はほとんどありません。早稲田塾には、志望校や分野にあわせて小論文の講座を選択できるので、小論文に不安を感じているICU生は早めに対策をスタートしてください!

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投稿者:山邊知一

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