吉祥寺校レポート
[吉祥寺校]2020年度 担任助手紹介~逸見有里恵編~
公開日:2020年07月10日
皆さんこんにちは! 吉祥寺校担任助手の逸見有里恵(吉祥女子高校出身、獨協大学 国際教養学部 言語文化学科1年)です。
この度新人担任助手としてみなさんのサポートをさせていただくことになりました!
至らない点も多々あると思いますが、精一杯”伴走”していく所存ですので、よろしくお願いいたします!

[吉祥寺]担任助手紹介シリーズとして塾生の現役合格に伴走するメンバーシップを紹介していきます。本日は第15弾~逸見有里恵編です~。
さて今日、この場をお借りして皆さんにお伝えしたいこと。それはただ一つ。
受験は、みなさんを想像を遥かに超える壮絶な戦いであるということです。
初めなのにこんなシビアな話をしてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、是非これについてお話したいと思っています。
今、みなさんそれぞれが持つ課題に精一杯向き合ってると思います。また、今のこの不安定な情勢の中で受験がどうなるか不安でしかたなくて、なかなか予定通り進んでいないな、、、という方も少なくないと思います。
ですがみなさん。受験はどんな形であれ必ずやってきます。それまでの時間が長かろうと短ろうと関係ありません。長ければラッキーなんて話もなければ短いから手加減してくれなんて話も無いのです。受験は、今までの自分が積み上げてきたもの、それは書類だけではなく“自分が本当に心の底から興味を持っているものに、どれだけ真摯に向き合ってきたか” など、それらだけで判断されます。
昨日笑い合っていた友はライバルになり、そしてお互い戦いを勝ち抜いた戦友となります。時には友を救い、守り、また時にはその屍を超える場面も出てきます、それが受験なのです。
私はAO受験、一般受験を経験し、そして多くの失敗をしてきた失敗のプロであると自負しています。 決してかっこいいとはいえない響きですが、成功の法則は人によって違えど、失敗の法則は大体決まっているのです。
“どれだけ自分と戦えたか”
それだけです。
だから受験とは、自分との戦いであり、それはとても残酷できついことばかりです。
ですがみなさん、肩を落とさないでください。
受験は、とても正直です。突き詰めた分だけ、ちゃんと成長し、みなさんがそれぞれ持つ剣は研ぎ澄まされて行きます。そしてその剣は戦争を勝ち抜くためのみなさんそれぞれがもつ唯一無二の必殺技となるのです。そしてそれを一緒に研いであげたい、その思いで私は担任助手になりました。
とてもとてもとても長くなりましたが、最後にひとつだけ。周りの人、環境を大切にしてください。研究テーマも客観的な意見を入れなければただの押し付けになってしまいます。そのためにも環境に頼り、より俯瞰的で”面白い”テーマに出会えたら嬉しいです。
相談もたくさん乗らせてください!!
これから頑張りましょう!!
読んでいただき、ありがとうございました!!
また、早稲田塾では 夏期特別招待講習のお申込み受付中!!
今なら、AO・推薦入試特別指導をはじめ、論文系講座や英語特訓道場、東進講座などのカリキュラムを4講座まで無料で体験することができます。
詳しくはこちらから。