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津田沼校レポート

かえつ有明高校から慶應義塾大学環境情報学部へ現役合格です!


こんにちは、津田沼校担任助手の紀平真珠(上智大学総合グローバル学部1年、国府台女子学院高等部出身)です。

先日合格発表があった慶應義塾大学環境情報学部ですが、今日はこちらの塾生を紹介します!

かえつ有明高校のHくん慶應義塾大学環境情報学部に夏AO入試で現役合格しました!

今日のワセダネは、いよいよ明後日に迫った「AO・推薦現役合格座談会 慶應義塾大学SFC編」の直前企画!

Hくんにご協力いただいて、合格までのプロセスをインタビュー形式でお伝えします。

―研究テーマはどうやって決めましたか?

自分はテスト前の勉強しなければいけないときに、どうしてもインターネットの誘惑に負けてしまう、ということが度々あって、これを何とかしたい、と思い、セルフコントロール力を向上させる場を作りたい、と考えるようになりました。

―SFCを選んだ理由は?

何よりも、最先端の学びができるということですね。インターネット依存に対する解決策を自分なりにいろいろ考えて、インターネットが使えない環境に身を置いて、通信機器などで無駄な時間を過ごさなくて済むような「秘密基地プロジェクト」をいうものを始めました。ただこれは、あくまで一時的なものに過ぎず、もっと根本的に解決するために、人が自己を制御する際の脳内の動きを計測してそのメカニズムを解明する必要があると考えました。そのためにはSFCの環境が絶対に必要だったんです。

―どのようにAO・推薦入試の準備を進めましたか?

一番は、AO・推薦入試特別指導〈提出書類作成〉の講座ですね。塾生同士で志望理由書を見せ合ってメンタリングしていくんですけど、毎回一から書き直しでした。最初のころは本当につらくて、誕生日に講座があった日は、家に帰って泣きながらケーキ食べました(笑)。

でも、苦しむたびに成長も感じられて、それが志望理由書に反映されていくのが分かって、楽しんで進められました。

―高2・1生にメッセージをお願いします。

先ほど、楽しんで進められたと言いましたが、それはつらいことが前提で、そのつらさを乗り越えていくプロセスで楽しみが生まれていくと思うんです。

AO・推薦入試って、自分自身と向き合っていかなければならず、これって自分のダメなところも見ることになるのですごくつらいんですけど、その分成長もできたと思うし、この成長が合格につながったと思います。大学に受かるために書類を作成するのではなく、いかに自分が成長できるかが大事で、その先に合格があると思います。

またSFCは、今受けようと思っていない人も受験するべきだと思います。SFCで求められていることに取り組むことは、自分を成長させることにつながります。SFC以降の受験にももちろんつながるし、将来にもつながると思います。ぜひ皆さんに受けてほしいですね。

Hくんのように、今年SFCに現役合格したした先輩たちが集結して行う現役合格座談会は、10/18(日)14:00~15:20です。

マイページからお申し込みください。

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    投稿者:紀平 真珠

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