津田沼校レポート
いよいよ初の「大学入学共通テスト」実施! 校舎では同じ問題にチャレンジ!!
公開日:2021年01月16日
こんにちは! 津田沼校担任助手の小室遥香(獨協大学外国語学部英語学科2年、私立江戸川女子高校出身)です。
いよいよ一般入試がスタートしました。
高3生が初めて実施される大学入学共通テストに挑んでいる中、早稲田塾の新高3・2・1生も共通テスト同日体験受験にチャレンジしています。

例年とは違い、コロナ禍における同日体験受験。感染症対策を万全にしながら、受験生たちは日頃の学習の成果が出せるように頑張っていました。
今年度より大学入試センター試験に代わって「大学入学共通テスト」が開始。センター試験の問題形式とは異なるため、受験生の皆さんは対策が大変だったかと思います。しかし、問題形式が変わっても以下の勉強方法に変わりはありません。
①各科目の基礎固め ②問題演習 ③難関問題への挑戦 この3つです。
まず初めに、各科目の基礎学力を身につけないと何も始まりません。英語であれば英単語や英熟語、国語であれば漢字や古文単語など、基礎を身につけることで文法問題や読解問題において単語の意味が分かり、問題が解きやすくなります。
そして問題演習。基礎が固まったらひたすら問題を解くのみ! 様々な種類の問題を解くとその努力が自信にも繋がります。試験本番までにできるだけ多く問題を解いておきましょう!
高校2・1年生は「来年だから、再来年だからまだ時間がある!」と思わず、受験本番でベストが尽くせるように今からコツコツ進めておきましょう。
最後は難関問題への挑戦です。基礎も身につき、問題演習も行えたらハイレベルの問題に挑戦してみてください。共通テストでは主に基礎的な問題が出されますが、難関大・有名大模試や大学の過去問を解いていくと、中には基礎学力だけでは解けないような問題も出てきます。ハイレベルな問題を解いておくことで、試験本番でも勉強の成果が表れます。

来週には結果票が返却されます。結果に一喜一憂せず、
「 どの分野を間違えてしまったのか」
「 自分はどの分野を克服すべきなのか」
を明確にして、次の試験では同じ間違いをしないようにしましょう。