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津田沼校レポート

【津田沼校】2021年 担任助手紹介 Vol.12 ~大栁 友希~


皆さんこんにちは! 津田沼校担任助手の大栁友希(武蔵大学一年生人文学部ヨーロッパ文化学科・八千代松陰高等学校出身)です。

今回の担任助手紹介は、新担任助手である大栁友希の紹介です!

私は八千代松陰高校を卒業し、AO入試(語学力・文化理解重視方式)で武蔵大学人文学部ヨーロッパ文化学科に入学しました!

高校時代の研究テーマは「ナチス期のドイツ文化について」です。皆さん! この早稲田塾津田沼校のある習志野市がドイツとゆかりのある地だとご存知ですか? 習志野市は第一次世界大戦のとき、ドイツ兵を捕虜として収監していた場所なのです。その間にソーセージオペラ音楽などのドイツ文化が日本に輸入されました。このエピソードをきっかけに私はドイツ文化について興味を持ち、激しく情報統制されたナチス期でのドイツ文化はどのようなものだったのか興味を持ち、研究テーマとなりました。

 

身の回りの全てを活用し自身の成長につなげよう!

私は留学経験や大きな実績もなく文字通り真っ新な状態でこの塾に入塾しました。そんな私が最初にしたことは積極的に先輩方や同級生との関係を作ること。先輩の背中や同級生の努力する姿から、物の見方や自分の得意分野ではない他方の分野について学び、吸収できることはすべて吸収しようとしました。特に、SDGs探求プログラムでは、生徒全員で答えのない問題と向き合い、自分にはない物の見方や経験に触れ、問題を解くだけでなく相手の解答を聞く事によって自分の成長のきっかけを作ることができました!

 

高校二年生になってからは、大学教授や有識者の方とより専門的な学びを行う未来発見プログラムにも参加し、私はスーパーフューチャープログラムを受講しました。五日間学校では教わらない「暗記ではない歴史」に触れ、ここですべての歴史事象にはつながりがあり、事象ごとに区切らず線で見ることにより新たな視点が生まれることを学びました。この考え方が私のドイツ文化研究を強く支え、一国にとらわれない柔軟な研究テーマの一歩となりました。

人には必ず足りない部分が生まれます。そのすべてを自分自身で補うことは大変難しいことです。一人で抱え込むのではなくお互いに補い合うことによって、自分の新たな強みに繋がります。私にとって早稲田塾は、自身の足りない部分を支えるであり、真っ新な自分にを与えてくれた場所です! 塾生の皆さんもこの先、様々な悩み、困難が生まれると思いますが、それを一人で解決しようとするのではなく、まず周りに目を向けてみましょうそこに突破口があるはずです。

そして、私たちと一緒に現役合格に向けて頑張っていきましょう!

投稿者:大栁 友希

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