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津田沼校レポート

【津田沼校】2021年度 担任助手勉強法紹介通信


こんにちは! 津田沼校担任助手の大栁友希(武蔵大学人文学部ヨーロッパ文化学科1年生・八千代松陰高校出身)です。

皆さん、そろそろ学校で中間テストが近づいてきていると思います! また早稲田塾でも・・・

5/30(日) 早慶上智・難関国公立大模試、全国有名国公私大模試

6/14(日) 全国統一高校生テスト

が実施されます。

今日紹介するのは私が実践していた歴史の勉強法についてです!私が実践していた方法は・・・

①歴史ノートの作成

②用語と用語の紐付け  

です。

私は授業ノート、教科書、資料集を利用し改めてノートを作成していました。それが①です。一見、授業ノートで十分じゃ? と思うかもしれませんが、ノート作成時に人物は赤ペン、事象は青ペンと自分ルールを決めたり、授業通りにではなく、文化史、戦争史と1つの分野に焦点を当ててまとめたりするなど自分が見やすい方法で作成することで、頭への入りやすさが変わってきます。特に、1つのテーマに絞ってまとめるのは、流れを掴むのにお勧めです!

②の用語と用語の紐付けというのは1つの用語をどの方面から聞かれても答えられるように、用語と用語の関連性を覚えておくことです。例えば・・・

(1)本能寺の変で討たれた人物は?

(2)楽市・楽座を設けた人は?

これらの答えは、どちらも織田信長です。この問題は簡単ですが、聞かれ方が変わるだけで記憶できているはずの用語が出てこなくなってしまうことがあります。特に、同じ一問一答集を利用し続けている人が陥りがちです。複数の用語を紐付けて覚えることで、ストライクゾーンを広げたり、大量の用語を覚える負担が少なくなったりします!

これらが、私が実践していた勉強法です。歴史は好き嫌いの分かれる教科で苦手な人も多いと思います。しかし、誰にも苦手教科はあるものです。やり方を工夫して苦手教科の克服に努めましょう!

投稿者:大栁 友希

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