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津田沼校レポート

担任助手による夏期進路発見対談


こんにちは! 津田沼校担任助手の大栁友希(武蔵大学人文学部ヨーロッパ文化学科1年、八千代松陰高校出身)です。

夏休みも終盤!充実した夏休みを過ごせていますか?

今回は、津田沼校担任助手による「進路発見対談」をお送りします!

第1弾は、私大栁尾崎友紀(中央大学理工学部人間総合理工学科1年、成田高校出身)の対談です!

大柳 「尾崎さんの大学で研究したいことって何?」

 

尾崎 「研究テーマはミズクラゲのコラーゲンで薄毛治療をすることだよ。きっかけはクラゲに刺されてクラゲに興味を持ったこと、薄毛家系に生まれたことを掛け合わせて決まったよ!髪の毛の発育には頭皮に栄養を流すことが大事でそのためにクラゲのコラーゲンを使って血管を拡張させようと考えているよ。大柳さんはどんなテーマなの?」

 

大柳 「僕が武蔵大学で研究したいテーマはナチス期のドイツ文化だよ。きっかけは1938年に日独文化協定が結ばれていることを知ったから。第二次世界大戦をしている最中、積極的な文化外交をしていたことに驚いて日本と交流していたナチス期のドイツ文化がどのようなものか興味を持って研究したいと思ったんだよね。確か、尾崎さんって最初は違うテーマだった気がするんだけど?」

 

尾崎 「そうだよ。クラゲに目を付けたことは変わっていないんだけど初めは海のプラゴミ回収をクラゲを利用して解決しようとしたよ!

 

大柳 「プラゴミ回収と薄毛は随分方向性が違うよね。どのような段階を踏んで今のテーマになったの?」

 

尾崎 「実は私が考えたクラゲを使ったプラゴミ回収法って既にやっている人がいたんだよね(笑)それからどうしようと思っていたんだけど、自分史で小中高皆勤賞だったことがすごいということに気づけたことと茶道部でカテキンについて学んだことが健康とつながってそれと薄毛家系と結び付けて今のテーマになったよ!」

 

大柳 「なるほど!自分史でマイストーリーを深めていったんだね。」

 

尾崎 「研究テーマと自分を結びつけることって本当に大切だと思う!」

 

大柳 「そうだね!実は僕も最初はこのテーマじゃなかったんだよね。入塾したときは中央トルコに位置するカッパドキアっていう世界遺産について研究しようと思っていて、それから、第二次世界大戦、独ソ戦と転々としていって史学について学んだりマイストーリーで剣道をやっていたこと、ドイツ文化とゆかりのある習志野に住んでいることが日独文化協定を結ぶ時、ナチスが武士道の精神に興味を持っていたこととつながって今のテーマになったかな。」

 

尾崎 「最終的に大柳さんもマイストーリーから今の研究テーマのきっかけを見つけたんだね。」

 

大柳 「今でも自分が歴史を好きになった理由について考える時もあってね。自己探求は大学生や社会人になっても大切だと思う。」

 

尾崎 「塾生たちにもどんどん考えていってほしいね!」

 

大柳 「こちらからもどんどん呼びかけていきたいね。今日はありがとう!」

 

尾崎 「うん!こちらこそありがとう!」

 

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投稿者:大柳 友希

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