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上智大学
総合グローバル学部

上智大学 総合グローバル学部

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2025年9月13日更新

【合格体験記あり】5分でわかる!上智大学総合グローバル学部の公募制推薦入試

上智大学総合グローバル学部の特徴

"国際的公共知識人"を育てるべく、グローバルとローカルの双方向の視点を育むカリキュラムが揃っているのが特徴。「国際関係論系」と「地域研究系」の二つに分かれ、そこから研究領域である「メジャー」「マイナー」を柔軟に組み合わせて学ぶことができます。特別入試では、推薦入試(公募制)やカトリック高等学校対象特別入試などが行われています。

オンライン説明会 開催中

オンライン説明会

大学・学部別説明会 【上智大学編】

開催日:2025年9月23日(祝・火)
13:30~14:30
会場:オンライン

専門スタッフが、上智大学の推薦入試のポイントややるべきことについて具体的に解説します。ぜひご参加ください。

入試の概要

募集人員

60名

出願資格・条件

  • 学習成績の状況: 在学全期間の学習成績の状況が4.0以上であること
  • 外国語能力: 英検2級A、IELTS4.5など指定された外国語検定試験のいずれかの基準を満たすこと
  • 第一志望: 本学を第一志望とし、入学を確約できる者

入試スケジュール

  • Web出願期間: 2025年11月1日(土)10:00 〜 11月6日(木)23:59
  • 出願書類提出期限: 2025年11月7日(金)消印有効
  • 学科試問・面接: 2025年11月29日(土)
  • 合格発表: 2025年12月11日(木)10:00

合格者の声

酒井 宏樹くんの顔写真

酒井 宏樹くん

(高輪高校出身)

上智大学の公募制推薦入試に合格できた勝因は、世界史や英語など一般選抜の勉強も並行して行なってきたことが大きいと思います。評定平均や英語資格など、学力を重視している推薦入試なので、私は高1の頃からコツコツと基礎学力向上に取り組んできました。早稲田塾では、未来発見プログラム「国際ジャーナリスト育成塾」も受講。国際ジャーナリストで活躍している有識者の方が講師として、今の世界情勢やさまざまな地域の文化を教えてくださいました。またプレゼンを通して“人に何かを伝える”意識が高まり、自分自身成長したと思っています。

提出書類

提出する書類は以下の通りです。

  • 上智大学志願票
  • 高等学校調査書
  • 高等学校長の推薦状
  • 自己推薦書
  • 外国語検定試験の試験結果を証明する書類
  • レポート等特定課題

レポート等特定課題の内容

指定された4冊の図書の中から1冊を選び、内容を理解した上で、総合グローバル学部で取り組みたい研究テーマと関連づけ、特に興味深かった部分を具体的に説明するレポートを作成します。

指定図書: 『砂糖の世界史』『バナナと日本人』『食べものから学ぶ現代社会』『平和主義とは何か』

選考方法

高等学校長の推薦に基づき、以下の3つの要素を総合的に判断し、合否を判定します。

  • 書類審査: 高等学校調査書、自己推薦書、レポート等特定課題など
  • 学科試問: 小論文(800字)
  • 面接: 志望動機やレポートの内容に関する質疑応答など

合格のツボ

  • 【提出書類】 主な提出書類は「自己推薦書」と学科の指定する「レポート等特定課題」のふたつである。 まず「自己推薦書」の方だが、おおよそ1000字程度で 「志望動機」「学力」「学業成績以外の卓越した能力」「課外活動・社会活動の実績」「特技」等を記述し、自己を推薦する内容であるもの、という題意を充たしていく。 自己を推薦する内容という部分がこの題意の核心で、たとえば「志望動機」だけで、あるいは「特技」だけで自己を推薦する内容になるわけではないことに注意しよう。 自らが学部の求める人物像そのものであることをアピールするのが「自己推薦書」だからである。
  • 【二次試験】 二次試験は小論文と面接。小論文は90分で800字を書かせる「課題論文型」である。総合グローバル学部では「総合グローバル学」の理解を問う課題レポートが最終合否判定のかなり重要な要素であるが、小論文も課題レポートの基本的枠組みと同様の解答を求めている。2020年度には、従来は課題論文のみだったところに図表が加えられ、資料読解の力も測る試験となった。ただ、グローバルな「越境問題」に対する理解と知識、さらには当事者意識を問うというコンセプトは終始一貫変化していない。小論文の内容は点数化されるが、同じ2次試験の面接でその出来が問われることはない。面接の構成要素は大きく分けて二つ。志望理由の内容と課題レポートをめぐる質疑である。自己推薦書のなかで「志望理由」について書いていなくとも、面接でしっかりと聞いてくれるので心配はいらない。 課題レポートについて総合グローバル学部が重視しているのは、題意とともにレポートの執筆法である。特に「参考文献」の有無については面接で必ず触れられ、合格先輩のひとりは「参考文献がないので、次からレポート書くときはちゃんと書かないとダメだよ」との「アドバイス」を、別のひとりは「参考文献書けていて偉いねー」といった「お褒めの言葉」をいただいている。

合格者インタビュー

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