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同志社大学
商学部

同志社大学 商学部

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提出書類により一次選考が行われ、小論文試験および面接試験により合格者を決定する。評定は問わないが外国語検定(英語)の資格を条件とする。このほかにも英語による自己PRの録画資料を提出させるなど国際的に通用する力が求められる。

 

※掲載内容は変更されている場合があります。必ず大学のホームページ、入試案内冊子などをご確認ください。
2023年6月19日更新

商学部 AO入試

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アイディア 合格のツボ

評定は問わず外国語検定(英語)の資格を条件とする、TOEFL iBTだと70点以上。書類のうち「自己紹介書」の「自己アピールできるもの」欄(500字)は9つの項目から2つ以内を選んで記入する。「商学部に親和性がある」項目を選べるほどに体験や資格を持つならばともかく、まあまあ差異化できそうというものが1つしかなければそれでいい。形容詞で飾り立てるのではなく(字数がもったいない)5W1Hを意識しながら正確に相手へ伝わるよう心がける。自己紹介書で求められている「これまでに読んだもので感銘を受けた本、または雑誌記事(論文)を3点以内で挙げ、その感想を簡潔に書いてください」「映画・演劇・音楽・美術などの分野で感銘をうけたものを3つ以内で挙げ、その感想を簡潔に書いてください」という項目では3つずつ書こう。

2000字のエッセイは「ビジネスに関連したテーマ」と制約があるので内容をその範囲で収める。商学部は「国際感覚豊かな人物を育成」「国際社会において良心を手腕にさまざまな問題を解決する人物の育成を目指す」としており、ゆえに英語の資格も問うのであろう。エッセーとは一般に「随筆」を指すも受験の場合は「小論文」の感覚でも構わない。随筆は独自の文体があるので習熟が難しければ「小論文」と置き換えよう。通常と大きく異なるのは題意自体も設定しなければならない点だ。その意味で制約はむしろありがたい。さらに「英語による自己PRの録画資料」(3分間)提出が義務づけられる。

二次は小論文とプレゼンテーションを含む面接。小論文は2時間と長い。複数のデータを読み解いたり英文が出題されるなどの可能性が高く、特にデータ読み解きは付け焼き刃では歯が立たないので日頃からの鍛錬が欠かせない。AOは入試委員会方式で他学部の教員も関わる。専門外の方にも共感できるような内容としたい。

 

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入試の特徴と出願資格


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同志社大学商学部を第一志望として勉学を希望し、第一志望として入学を志す者 、言語指定する英語資格を取得しておりスコアを証明できる者などの出願資格がある。

出願書類を総合的に評価し、第1次選考の合否を決定し、第2次選考では課題論文(120分)と個人面接(約30分)を総合的に評価して選考を行う。

募集人員は10名。

入試概要


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1.出願期間

9月上旬

2.一次選考(書類審査)合格発表

10月上旬

3.提出書類

自己紹介書(大学指定の8テーマと「その他」の合計9項目から2つを選択した上で日本語で500字以内)、

 志望理由書(1000字以内)、日本語のエッセイ(2000字以内・ビジネスに関連したテーマ)、

 志願者評価書、英語による自己PRの録画資料、等

4.二次選考時期

10月下旬

5.二次選考内容

小論文、面接(プレゼンテーション含む)

6.二次選考合格発表

11月上旬

7.主な出願資格

下記の①〜④のいずれかを満たす者。※2020年10月以降に受験したスコアに限る
 ①TEAP(4技能パターンのみ) 280点以上、
 ②TOEFL iBT 70点以上、
 ③IELTS 5.5以上、
 ④TOEIC LISTENING AND READINGテスト 650点以上

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