全校からのお知らせレポート
共通テストの国語の時間が20分短縮に
公開日:2020年01月30日

大学入試センターは、令和3年度から始まる大学入学共通テストについて、出題方法等の変更について公表しました。
<昨年6月に発表した実施大綱からの変更>
1、国語の試験時間が100分→80分に
<センター試験からの変更>
1、数学Ⅰ、数学Ⅰ・Aの試験時間が80分から70分に
2、英語のリスニング、リーディング比率が4:1から1:1に
昨年の12月に国語と数学の記述式問題の導入が見送られましたが、記述式問題を抜いた形での試行調査は行われておらず、今後も実施予定はないそうです。
つまり、正式な形式・時間配分での試験は、本番まで実施されないということ。
ただ「知識の理解の質を問う問題や,思考力,判断力,表現力を発揮して解くことが求められる問題を重視する」と明記されているため、問題作成の基本的な考え方は以前から発表されているものと変わりません。
基礎学力の定着はもちろん、十分な演習時間も確保し、思考力・表現力を高めておくことが重要だと考えられます。
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