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オンライン実施や出願資格の変更など、影響大!コロナウィルスに関する大学入試の変更点まとめ


各大学が、2021年度入試の総合型選抜・学校推薦型選抜(旧AO・推薦入試)の募集要項を発表しています。
今年は、大学入試改革だけでなく、新型コロナウィルスの影響もあり、入試方式に大きな変化が見られます。
志望大学がどのような試験を行っているか、確認しておきましょう。

【早稲田大学】
人間科学部FACT選抜をオンラインで実施予定。
従来行なっていた筆記での論述試験は実施せず、オンライン面接で口頭試問を行うことを発表しました。

【慶應義塾大学】
SFC(環境情報学部・総合政策学部)の2020夏AO・2020秋にて、二次試験の面接をオンラインで実施する可能性があることを公表。
さらに、1次選考の必須資料として「3分間のプレゼンテーションビデオ」が課されます。

【国際基督教大学】
2021年度総合型選抜のうち、英語外部試験利用・IB認定校対象では、 IELTS Indicator 及び TOEFL iBT Special Home Edition による成績証明書も英語の能力を証明する書類として認められます。
高等学校調査書ならびに学業成績証明書については、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により2020 年1月以降の成績が明記されない場合、在籍学校の説明を付することで提出が認められます。

【青山学院大学】
各種英語資格や検定試験の結果を利用する入試方式では、対象となる証明書の有効期限が過去2年に拡大されているほか、TOEFL iBT® Special Home Editionのスコアも利用することが可能になっています。
この他、各入試方式で出願要件が変更・緩和されています。

【成蹊大学】
2021年度AOマルデス入試において、審査をオンラインで実施する可能性があることを発表しています。
変更の詳細は、7月末までに大学の入試情報サイト上で発表されるとのことです。

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投稿者:早稲田塾本部

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