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【祝】TIME CUP 2020金賞受賞者インタビュー


こんにちは!広報部担任助手の穂積葵です。(法政大学キャリアデザイン学部2年、捜真女学校高等学部卒)

9/22(祝・火)、国立オリンピック記念青少年総合センターで行われたTIME CUP 2020。(TIME CUP 2020についてはこちらからチェック!)

今年度のTIME CUPで見事優勝を果たした四谷校所属Kさんに独占インタビューを慣行いたしました!その様子を今回はお届けします。

_____まず、優勝した今の気持ちを教えてください

今までコンテスト系に出ても、「失敗しちゃった」というような後悔が残ることが多かったんですが、今回は達成感が強くて、全力を出し切れたという気持ちでいっぱいです。

 

_____ずばり!勝因を教えてください

経験だと思います。私は目が見えにくいという障害をもっているのですが、障害を持っていることをポジティブに捉えて、明るくプレゼンをできたことが勝因だと思います。

 

_____プレゼンテーションの内容を教えてください

障害者と健常者がどうやったらお互いに強みを活かして弱みを補い合える社会を作り出すことができるのか」です。

 

_____なぜこのようなプレゼン内容にしたのですか?

健常者と障害者には壁があると感じています。障害を持っている人からしてみると「手伝ってもらいすぎて嫌だ」はたまた「手伝ってもらえない」という声を聞きます。 逆に私自身も障害を持っている人に対して「かわいそう」と思われすぎていることを感じていて、健常者と障害者の壁って結構あると思っているんです。

私自身の経験をもとにプレゼンしたい内容を親に話したら「いいんじゃないの」と言われて、この内容にしました。

 

_____ TIME CUP 2020に出場するまでにどれくらい練習したんですか?

練習は結構しました。もちろん台詞を覚えることも大事なんですけど、プレゼンを歩きながらしたことがなかったので、練習を沢山しました。あとジェスチャーも、大統領演説やスティーブジョブズのスピーチを参考にして練習をしてきました。

 

_____ 大変だったことはありましたか?

原稿を作成することが結構大変でした。もともと考えていたテーマでは、ロジックを組み立てることができなくて、、、。このテーマに至るまでが大変でしたね。

 

_____ 感謝の気持ちを伝えたい人はいますか?

お礼を言いたい人は沢山います。お父さんは台本が一語一句合うように手伝ってくれたし、プレゼンのアドバイスをしてくれた担任助手の方々、一緒に練習してくれた参加者の子、台本を確認してくれた学校の英語の先生、プログラムのスタッフの人、学校の友達、沢山いすぎて、、、。みんなに感謝の気持ちを伝えたいです。

 

_____ この経験を今後どのように活かしていきたいですか?

TIME CUP 2020を通して「話せば聞いてくれる、その話で感動してくれる人がいる」とわかったので、「健常者と障害者の壁をなくす社会を作り出す」ために、これからも自分の思いを伝えていきたいなと思います。

 

 

本番でも堂々とスピーチをしていた様子が印象的だったKさん。本当におめでとうございます!

これからのKさんの活躍にも期待していきたいですね!

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次回の広報部ワセダネもお楽しみに!

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投稿者:穂積 葵

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