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おススメの○○~本編~


こんにちは!広報部担任助手の穂積葵 (法政大学キャリアデザイン学部3年、捜真女学校高等学部卒) です。

本日は、おススメの○○シリーズの第3弾!本編。

今回紹介してくれるのは、
広報部担任助手 杉浦実咲(慶應義塾大学文学部独文学専攻2年、東京音楽大学付属高校卒)です!

杉浦さんおススメの本は、「教養主義のリハビリテーション」大澤聡(筑摩選書)

 

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メディア環境が大きく変化し、知の下方修正と歴史感覚の希薄化が進む今、教養のバージョンアップには何が必要なのか。気鋭の批評家である大澤聡が大学教授の鷲田清一、竹内洋、吉見俊哉と来るべき教養を探る!

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やりたいことがなくても多くの人が当たり前のように大学に入学して勉強する。それでは、大学に行って勉強する意味とは果たして何なのか?
そして、インターネットが普及して簡単に情報が手に入るこの時代に、本を読む意味とは何か?大学での学びを有意義なものにするためにも、塾生の皆さんは今のうちにぜひ考えてほしいです。

文系の人は特に、この本を読んで「自分がやりたいこと、興味があること、大学で学びたいことってこういう価値があったんだ!」と再発見できるはず。そして、文系の人なら知っておくべき学びが色々と出てくるはずです。

私は、研究テーマとは別に少し興味のあった「これからの教育」についてこの本でたくさん考えることができました。新たな興味関心が見つかるかもしれません。

様々な教授同士の対談方式なので、本をあまり読まない人でも読みやすいですし、模試の現代文によく出てくる方ばかりなので読んでいて損は無いです!

長くなりましたが、大学でこれから学びを得る塾生の皆さん全員に読んでもらいたい一冊ですが、

文系の人

なぜ勉強するべきかを考えたい人

読書が好きな人

は要チェックです!

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それではまた、次回の広報部ワセダネで〜!

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投稿者:穂積 葵

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